50系51形 JR仕様 基本4両
- [メーカー名]
- KATO
- [メーカー型番]
- 10-2045
- [価格]
- ¥11,000
- [ポイント]
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※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 310-140-004-315
- [在庫]
- ※予約受付中
- (発売日:2025/05)
商品解説
KATOの50系 51形客車が、オハフ51の側面にJRマークが描かれた晩年の仕様になって登場です。
主な特長
〇1990年代前半頃の岩見沢運転所所属の50系51形を製品化
〇オハフ51の側面に描かれたJRマークを印刷で再現
〇寒冷地対応の51形の特徴である隙間風対策の小形二重窓、歯車式車軸発電機付のTR230A台車を再現
〇オハフ51はテールライト点灯(消灯スイツチ付)
〇オハフ51は両妻面の検査表記類を印刷で再現。自重:30.2t、検査表記:「2-1 苗穂工」
〇海水浴臨時列車「らんしま」ヘッドマーク付属(DD51用)
〇側面行先表示、サボ類を収録したシールを付属
※3071-2 ED76 500 JR仕様や7008-L DD51 後期 耐寒形 北斗星(グレーHゴム)の牽引相手として好適です。また、屋根上のディテールアップに最適な<11-551 50系客車グレードアップパーツ>、ホビーセンターカトーより<28-234 50系客車用伸縮カプラーセット>も同時に再生産いたします。
●別売りオプション
・品番:11-211 LED室内灯クリア
・品番:11-212 LED室内灯クリア(6両分入)
IMON’sスタッフレビュー
ちょっ!人の持ちネタを~!
50系51形0番台、晩年は意外にも札幌近郊の輸送力列車として使われていました。
オハフ51+オハ51+オハ51+オハフ51の4両編成を組み、4両編成かこれを2本繋げた8両編成で運転されていました。
海水浴シーズンになると間合い運用で〔快速らんしま〕として小樽止まり(札幌駅視点で)を余市発着として延長運転して途中にある「蘭島海水浴場」(最寄りは蘭島駅)への海水浴客を運んでいました。(こちらは8両編成)
小樽から長万部の区間は旅客ホームがあまり長くない駅があり、そういう駅に停車する場合、後ろの車両ははみ出していたそうです。(機転の利く機関士だと停止位置を調整して客車をホームいっぱいぴったりに停めたとか。)
この〔らんしま〕運転時には札幌~小樽間はED76 500番台とDD51の重連で牽引していました。
この当時、普段小樽方面へのDD51の定期運用はなく、非電化の小樽~余市間牽引用にDD51を単機回送するくらいなら繋げて持って行った方が効率的だったのでしょう。
(2025-01-01)
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