485系1500 特急電車【いしかり】 6両
- [メーカー名]
- TOMIX
- [メーカー型番]
- 98894
- [価格]
- ¥26,400
- [ポイント]
- 10.00%還元(2640ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 310-161-005-190
- [在庫]
- ※予約受付中
- (発売日:2025/5予定)
商品解説
主な特徴
●ハイグレード(HG)仕様
●台車はDT32G・TR69Gを新規製作で再現
●屋根はグレーの姿で再現
●印刷済みトレインマーク「いしかり(イラスト)」を装着済み、交換用「いしかり(文字)」付属
●Hゴムはグレーで再現
●ATS車上子パーツ付属
●JNRマーク、ドアレール印刷済み
●車番は選択式で転写シート付属
●ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板装備
●ヘッド・テールライト、トレインマークは電球色LEDによる点灯
●トレインマークはカラープリズムの採用で白色に近い色で点灯
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●先頭車運転台側は密自連形ダミーカプラー装備
●各連結面側は配管付きTNカプラー(SP)標準装備
オプションパーツ
●室内灯
・0733 室内照明ユニットLC(白色)
・0737 室内照明ユニットLC(白色・6両分入)
IMON’sスタッフレビュー
書く事ほとんど無いや…
もの凄い解説が載っているので私としてはこぼれ話程度で…
実車のヘッドマークには【いしかり】の他【さちかぜ】も入っていました。(当然セットには入りません)
元々〔急行さちかぜ〕が名称そのまま格上げされる事前途で入れられたのでしょうか?いろいろな説が出てくるので何れも決め手には欠けてしまいます。
実際に使用される事はありませんでしたが、写真として記録に残されているので留置中に焼けを起こさないように出していた可能性があります。
また、北海道デビュー前に本州内で慣らし運転を行っており、【白鳥】のヘッドマーク(シール式)の記録が残っています。
北海道を追い出された後、モハユニットはすぐに通常のDT32台車へ振り替えられましたが、クハはしばらくそのままだったそうで、上野駅発着列車にもそのまま充当されていました。(もちろん後に普通のTR69台車に換装されています。)
(2024-11-15)
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北海道初の電車特急は短命
北海道初の電車特急はこの485系【いしかり】。
北海道の国鉄電化区間は全て交流なのに何故最初から交流専用車を作らなかったのでしょうか。
この列車の設定にあたって、当初国鉄北海道総局は国鉄本社に対して「急行〔かむい〕を増発したいので711系電車を増備してほしい」と言ってきたそうです。ところが国鉄本社側の回答は「今後優等列車用車両は特急用しか作らない計画なので、モノクラスで自由席主体の新しい性格の特急列車にしてはどうか」。北海道側は「急行でなければ乗ってくれません」と出張するも、結局本社側の意向が実現することになったのです。要は「エル特急」ですな。
しかしながら車両が不足していたことや営業的に成功するか多少不安があったので2時間ヘッドでスタート。しかし予想外に乗車率はよかったそうです。
そしてこの「営業的に成功するか多少不安があった」のが485系になった理由。つまり「もし失敗しても車両を内地に転属させて使える」から。しかし485系が北海道から撤退した実際の理由は「冬季における故障の続発」。札幌側で夜間留置した車輌は特に問題ないのに、旭川側で夜間留置した車輌に故障が続発しました。それだけ冷え込み方が違うんですね。また本州との雪質の違いも影響したようです。
やがて酷寒地対策を徹底強化した交流専用車781系が登場。しばらく併用されたのち781系に統一され、運転系統の拡充に伴って愛称も【ライラック】に改められ【いしかり】は約5年で運転を終了しました。
(2024-11-14)
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