夜行鈍行「からまつ」 9両
- [メーカー名]
- KATO
- [メーカー型番]
- 10-1880
- [価格]
- ¥20,504
- [ポイント]
- 10.00%還元(2051ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 310-140-004-314
- [在庫]
- ※予約受付中
- (発売日:2025/03)
商品解説
「からまつ」号は小樽~釧路間の428.7kmを函館本線・根室本線経由で結んだ夜行普通列車です。普通列車ながらB寝台車が連結されており、このB寝台座席を座席管理・発券のマルスシステムで予約できるようにするために「からまつ」の愛称が与えられました。昭和55年(1980)のダイヤ改正で廃止となり、夜行鈍行列車の中では一番早く名称が消滅した列車となりました。
〇昭和53年(1978)頃の釧路客貨車区所属車(スハネ16・マニ60は札幌運転所、マニ36は隅田川客貨車区所属車)を製品化
〇マニ36形(オハ35改造車)を新規作成
〇スユニ61 508は製造年次により、従来品と異なる一部小窓の無い形態を新規作成
〇オハフ33は屋根上のベンチレーターを別パーツで表現。台車は歯車式車軸発電機付のTR23を新規作成
〇車体色はマニ36、マニ60、スユニ61はぶどう色2号、その他は青15号で表現。屋根色は車両によって色調を作り分け
〇スハフ44、マニ36の機関車連結側は台車マウントのアーノルドカプラー、その他はKATOカプラーJPBを標準装備。 スハフ44、マニ36は交換用ナックルカプラーとカプラーアダプターを付属
〇スハフ44、マニ36はテールライト点灯(消灯スイッチ付)
〇車番表記、所属・定員表記、換算表記印刷済
〇オハネフ12、スハネ16は号車サボ、愛称「からまつ」サボ、行先サボを印刷で表現。他の車両は実車に合わせて各種サボを再現
セット構成:スハフ44-8 + スハ45-14 + オハフ33-105 + スハフ42-506 + スハネ16-508 + オハネフ12-513 + スユニ61-508 + マニ60-244 + マニ36-2242
●オプションパーツ
室内灯
・品番:11-211 LED室内灯クリア
・品番:11-212 LED室内灯クリア(6両分入)
・品番:11-213 LED室内灯クリア(電球色)
・品番:11-214 LED室内灯クリア(電球色)(6両分入)
IMON’sスタッフレビュー
しれっと新規製作車を混ぜて来るのがニクイ!
形式「だけ」見れば既に各車製品化されていますが、当然色々と異なる訳で、特にマニ36は種車がオハ35と今までKATOには無かったタイプが新規製作となります。
また、スユニ61も従来とは異なるタイプとし、こちらも車体は新規製作です。
また、編成内にしれっと「スハフ42」が入っていますが、これは「北海道向け改造車の500番台」です。
この「スハフ42 500番台」が結構厄介者で、実質「スハ43」からの改造車が3両いる(うち1両はスハフ42 400番台改造を経ているため)他、「スハ42」の改造車が1両混じっています。(「スハフ42 523」の種車スハ42はオハ35系に属する車両で、この改造で43系客車の仲間とされてしまいました。これだから旧客はややこしい!)
さて、オハフ33も編成内に1両いたりしますが、これも間違いではなくオハ35系は特に番台区分せずに北海道向けに二重窓装備で新製配置されていました。
(2024-11-04)
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