商品解説
KATOのDD51シリーズに新たなラインナップが登場です。旋回窓を装備した北海道向け寒地仕様の500番台 前期 耐寒形を製品化いたします。同時発売予定の<10-1880 夜行鈍行「からまつ」>や貨物列車の牽引機としてもオススメです。
主な特長
〇昭和55年(1980)頃の釧路機関区所属のDD51 8次車を製品化
〇釧路機関区所属機の特徴として、ボディ塗装はツヤのないイメージを表現
〇旋回窓やホイッスルカバーなどの寒地向け装備やタブレットキャッチャー・保護柵を再現
〇2枚開きの前面点検扉、ブレーキ装置のない中間台車、4,500リットル燃料タンクを持つ前期形の特徴を再現
〇各窓のHゴム、ボンネットつなぎ部のゴムはグレーで表現。ボンネットはラジエーターカバー付の形態を再現
〇ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
〇アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラーを付属
〇選択式ナンバープレート:「527」「528」「529」「530」 製造銘板:「三菱」印刷済
〇ホビーセンターカトー扱いの「28-260-1 DD51動力台車(タイヤ無)」を用いることで、重連運転時によりスムーズな運転をお楽しみいただけます。 また「28-267 DD51 重連用ライトユニット2枚セット」を使用すると、重連運転時に2両目の機関車のヘッドライトが消灯された状態を再現可能です。
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IMON’sスタッフレビュー
「半重連形」です
DD51 500番台も分類がややこしく、大雑把に「半重連形」「全重連形」に分けられます。
「全重連形」もここから更に分類が分けられるのですが製品とは関係ないので今回は置いときます。
今回製品化されるタイプは「半重連形」の中では「前期形」に分類されます。
(548-592は「半重連形」の「後期形」となります)
半重連形は重連で組んだ時「単弁」が本務機にしか作動せず補機は「自弁」でないとブレーキが作動しない弱点がありました。
国鉄末期に機関車が大量に余剰となると0番台同様淘汰の対象となり、JRに継承された車両は1両も存在しないタイプとなります。
(ややこしい事に「半重連形」グループの一部に「全重連形」へ改造された車両が存在していた様です。三笠に保存されている548号機も全重連形改造車です。)
(2024-11-04)
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