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商品解説
冷房車の導入で、かつての美濃部カラーと分ける為、黄色にマルーンの帯色にした通称鈴木カラー。
当時としては明るい色合いに新しさを感じたようです。
歴代のカラーとしてはシンプルなデザインですが、このカラーは都民に不評で、都営バスの色彩について大きな論争が起きることになり、僅か二年間だけの採用となりました。
IMON’sスタッフレビュー
誰が呼んだか「鈴木カラー」
1981年に冷房車を新製導入するにあたり、非冷房車と一目で見分けられる様にそれまでとは違う色を採用する事になりました。(1980年に改造車のミニバスで先行試験採用)
視認性の向上による事故防止、乗客増加策の一環として採用された様ですが、あまりにも派手な配色となり都バスの利用者からは逆に不評、早くも1年後には運用離脱したバスに新塗装案3種を1台ずつ塗ってアンケートを取り、A案の「ナックルライン」カラーが採用、1982年納入分からは「ナックルライン」色となり「鈴木カラー」のバスも順次塗り替えられてしまい、この色は短命に終わりました。
(2024-11-14)
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