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16番 量産品 EC

小田急3000形SSE 5輌

[メーカー名]
エンドウ
[メーカー型番]
EI0091
[価格]
¥143,000
[ポイント]
10.00%還元(14300ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。
[商品コード]
326-360-003-013
[在庫]
渋 大 横 秋 池 宿 
商品解説
EI0091

製品仕様:
プラスチック製完成品
5両編成(1M4T)モーターは3号車に搭載
金属製パンタグラフ搭載
ヘッドライト・テールライト点灯(ヘッドライトはON/OFF切替可能)
愛称幕点灯式
全車室内灯装備
前面連結器カバー差し替え式
シリコン製連接ホロ搭載
最小通過半径R550(設計値)

IMON’sスタッフレビュー
モン太

IMON製パンタグラフに交換をお考えの方へ

用意するもの(1編成当たり)
・PA1101 PT42パンタグラフ2基
・PA3002またはPA3203 上下組碍子 1袋
・PA4006 1.2mm×6 割付ビス 1袋

手順
PA4006をニッパーで1.5~1.8mmほど切断します。真鍮製なので金属用のニッパーの根元付近であれば切断可能です。
切断面を少しヤスリ掛けするとよいでしょう。

元のパンタを全て取り外します。配管が台枠に接着されているので慎重に外します。

上下組碍子をパンタ台座の上に載せ、さきほどカットした割付ビスでセルフタッピングでパンタグラフを留めます。パンタ台枠の上には碍子は挿みません。
碍子には上下があります。碍子のひだの勾配を傘の形になるように向けます。またパンタグラフのシリンダーは車体の内方を向きます。

【重要】説明書の誤り
小田急の車号は新宿方が若い番号となるのが原則です。従って第一編成であれば小田原方の1号車が3005となり、説明書の記述と(3号車を除き)全て逆となります。車号インレタ貼付時はご注意ください。
(2024-02-05)

 追記 

小田急3000形SE車5輌編成の最後の定期運用といえば〔あさぎり〕。列車種別は(3000形に置き換え直後のごく短期間を除き)御殿場線内は「急行」、小田急線内では「連絡急行」。小田急線内では特急ロマンスカーと同等の列車で料金も同額でしたが、異なる点がいくつかありました。まず全席指定席ではなく号車指定の座席定員制であったこと。このため上り〔2あさぎり〕に町田から乗車すると窓側に座れない可能性があったのです。また特急列車と連絡急行列車ではダイヤグラムの列車線自体が異なっており、実は特急化後も列車線は区別されたままでした。

御殿場線直通列車は気動車時代から3000形の終焉まで小田急の乗務員がそのまま御殿場線内を乗務していたことも特筆されます。非電化時代の御殿場線は蒸気機関車運転が主体で国鉄側に専属の気動車運転士がいなかったため、3000形に置き換え後はこの車輌が徹底的に軽量化されているので国鉄の運転士では扱いが難しかったためといわれています。無論、車掌も車内販売も通し乗務。運転士と車掌が松田で交代するようになったのは20000形と371系に置き換わって特急化された時からです。

他にも〔あさぎり〕はマルスに収容されておらず小田急のSRで座席管理を行なっていた等、他の特急列車とは一線を画す異色の列車でした。
(2024-02-07)

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