京阪５０００系リニュ車　旧塗装　７両

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京阪５０００系リニュ車　旧塗装　７両

[メーカー名]: マイクロエース

商品解説

品番Ａ６８７４

旧塗装時代の晩年（２００９年頃）の姿がプロトタイプ。７両全車に車いすマークが掲出された後の姿。

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

関口

秋葉原店

多扉車の始祖

京阪５０００系と言えば日本で最初に５扉を採用した車両として有名なのは言うまでもありませんが、これは登場時（１９７０年）の京阪線の事情により登場したものです。
後に営団地下鉄（現東京メトロ）・東武伊勢崎線にも１８ｍ５扉車は登場しますが、先にそちらの方が落伍。
２０２１年９月４日に引退するまで始祖の意地を見せてくれました。

１９９８年から２００１年にかけてリニューアル工事が行われたので、リニューアル＋旧塗装という姿も２００９年まで見られました。
２００８年から５０００系もご多分に漏れず全車（当然初代５５５４除く）新塗装となりましたが、こちらのセットは「京阪電車」らしい旧塗装です。
３次車は最初から「行先表示器」が取り付けられており、客扉もアルミ製からステンレス製に変わりました。実車は第２・４扉の無塗装部分の雰囲気が１・２次車と微妙に異なります。

プロトタイプは三条・出町柳方先頭車が「５５５５」のゾロ目で人気のあった第５編成です。
個人的には京阪の通勤車は５０００系まではこの色の方が似合っていると思っています。
(2021-10-25)

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