商品解説
■製品特長
①昭和46年(1971)頃の福知山機関区所属車を製品化
中期形:3次形(9~24号機)。スノープロウ装備、側面のSGルーバーが無く、車体分割線有、解放テコ先端スト
レートの形態
②スロットレスモーターの採用で、さらにスムースかつ静粛な走行性を実現
③選択式ナンバープレート採用。中期形:「10」「12」「19」「24」製造銘板は「三菱」を印刷済
④ヘッドライト点灯
⑤アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属
IMON’sスタッフレビュー
中国山地に挑む
DD54は亜幹線を担う国鉄のディーゼル機関車として新機軸を盛り込んで開発され、期待とともにデビュー。C57やC58を置き換え、山陰の無煙化の立役者となりました。
山陰本線での活躍が印象深いDD54ですが、陰陽連絡を担う伯備線にも入線しました。布原三重連に湧いたD51の置き換えのために、DD54は伯備線にも続々投入…されることはありませんでした。
DD54は亜幹線での使用に主眼を置いて開発されたためD51と比べても軸重が軽く、中国山地を越える伯備線の勾配にDD54では粘着力不足となり、空転が多発しました。そのためDD54での伯備線無煙化は断念され、その任を担ったのはDD51でした。
DD54は結局伯備線を追われ山陰本線の無煙化に回されることになりましたが、故障や整備の問題からまたしてもDD51に取って代わられあっという間に引退、悲運の機関車と呼ばれるようになったのは皆様の知るところでしょう。そのDD51も電化によって主役をEF64 1000番台に譲り、伯備線は半世紀を経て様変わりしました。
先日、JR西日本の新型事業用車「DEC743」が伯備線に初入線。箱型車体、動輪4軸、そして朱色の車体色が、かつて中国山地に挑んだDD54とも重なります。これからの山陰を担うであろう四角い新顔の船出が、今度は順調であることを願っています。
(2026-07-03)
参考になった19人
お知らせ
商品在庫検索
KATO、TOMIX、マイクロエース、グリーンマックス、天賞堂 他
・・・ 通販店 予約申込み
前後の商品
-
- DD51 500 前期 耐寒形
- ¥7,040
-
- DD54_初期形
- ¥7,480
鈴木弘明