商品解説
今回製品より動力にスロットレスモーターを採用いたします。また、先輪がスポークの抜けた車輪に変更となります。
EF57
・昭和47年(1972)頃の宇都宮機関区所属機を製品化
・前方へ張り出したパンタグラフに大きなデッキ、旧形電機特有の重厚な先台車などを表現
・大宮工場担当車両の特徴である黒色の屋根上を再現
・パンタグラフ台座は補強リブなしの形態。主台枠はデッキ下まで一体で再現
・屋根上横のベンチレーターは、6-4個の組合せを再現。1エンド側ランボードは標準的な長さで設定
・選択式ナンバープレート:「EF57 2」「EF57 4」「EF57 8」「EF57 14」を付属
・スポークの抜けた車輪を採用
・スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
・運転台を表現(操作盤・イス・室内シースルー)
・ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
・アーノルドカプラー標準装備。交換用にKATOナックルカプラーを付属
IMON’sスタッフレビュー
客レか荷レか
旅客用電気機関車なので旅客列車か荷物列車を牽引させるべき機関車です。
プロトタイプが「宇都宮区」時代なので活躍範囲は現在の「JR宇都宮線」・「山手貨物線」・「武蔵野線(馬橋(場内)~別所(信)~大宮操)」・「常磐線(田端操・隅田川~馬橋(場内))」が中心となります。
旅客列車だと急行・普通客車列車の牽引機として使われており(※)、一部の運用はEF58と共通でした。
また、荷物列車の牽引機としても使われていました。
基本的に単機牽引で、重連での運用というのは回送以外では見られませんでした。
晩年、回送ながら昼間に三重連が見られたそうです。
※臨時列車ですが特急【あけぼの】を牽引した事もあったそうです。この列車、夜行ですが「14系座席車」での運転でした。
(2025-09-06)
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