マニ３０－２０１０　ホロ付

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Ｎゲージ　ＰＣ・ＰＣセット

[メーカー名]: マイクロエース

商品解説

品番Ａ１４９５

・車掌室側妻面に貫通幌があり、屋根上に統一無線アンテナが設置される前の姿
・所属表記は「南シナ」を印刷
・1980年代前半の荷物列車のアクセントに好適な時代設定

オプション
室内灯:G0001 /G0002 /G0003 /G0004
カプラー:マイクロカプラー　自連・黒（F0003）

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

加藤

営業部

貫通顔は基本封じ込め

車掌室というと列車最後尾にあり後方安全確認も兼ねた使用が主ですが、このマニ３０は使用用途柄編成内の他車両への行き来のために設置されたため中間封じ込めが基本となります。同系列の車両同様、"いい顔"してるのに見られる機会が少ないのは悲しい...
機関車の次位に連結、回送空車時は最後尾となることもあった様です。
模型世界での防犯警備は...貫通顔も主役にしてあげてください。
(2025-06-07)

参考になった31人

関口

大井店

国鉄仕様です

マニ３０は日本銀行が所有していた現金輸送用客車です。
１９４８年に製造された６両とこれの老朽置換え用に製造された６両があります。（何故か連番なのでややこしい）
前者は３５系（戦後型）ベース後者は５０系ベースとなっており、モデルは５０系ベースの方です。
貫通幌が設置されていて統一無線アンテナ（いわゆるＪＲアンテナ）非搭載の姿がプロトタイプとなっているので、国鉄時代の客車列車に連結されていた頃の仕様となります。

１９８６年１１月改正で荷物列車が全廃となり連結相手を失ったので、以後は高速貨物列車へと連結相手を変えました。
(2025-05-18)

参考になった46人

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