72・73形 横浜線 4両
- [メーカー名]
- TOMIX
- [メーカー型番]
- 97211
- [価格]
- ¥18,744
- [ポイント]
- 10.00%還元(1875ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 310-161-005-209
- [在庫]
- ※予約受付中
- (発売日:2025/08)
商品解説
特徴
●ハイグレード(HG)仕様
●サハ78はアルミサッシ2段窓となったアコモ改善車を新規製作で再現
●クモハ73のうち奇数車は近代化改造車で方向幕を装備し前面に空気作用管のない車両を、偶数車は600番代のアコモ改善車を再現
●クモハ73 600形はDT17形台車装備の姿を再現
●<97212>と組み合わせることでラッシュ時などに見られた7両編成を再現可能
●Hゴムはグレーで再現
●クモハ73-600・サハ78形のベンチレーターは取り付け済み、クモハ73近代化改造車は旧型・新型選択式
●避雷器は取り付け済み
●ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
●前面表示部はカラープリズムにより白色に近い色で点灯
●前面表示部は印刷済みパーツ選択式で「八王子・原町田・東神奈川・磯子」付属
●ヘッド・テールライト、運行番号表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●配管付き密連形TNカプラー(SP)装備
●先頭車運転台側は胴受けの小さいTNカプラーを採用
●車番は選択式で転写シート付属
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
製品内容
【車両】
●クモハ73(奇数車・近代化改造車・M)
●サハ78(アコモ改善車)
●サハ78(アコモ改善車)
●クモハ73-600(偶数車・アコモ改善車)
【付属品】
●ランナーパーツ:排障器
●ランナーパーツ:前面表示部
●ランナーパーツ:ベンチレーター
●転写シート :車番など
IMON’sスタッフレビュー
分かってるねぇ!
横浜線の72・73系電車は京浜東北線直通列車こそ7両編成でしたが、線内運転は基本的に4両編成でした。
車両需給の関係か、クモハ73+サハ78+サハ78+クモハ73という編成が少なからず存在し、製品はこのサハ2両をクモハで挟んだ編成がプロトタイプになっています。
クモハ73の偶数向き車は元々製造数が少なく(逆にクハ79 100番台は奇数向きが皆無)、転用時に先頭車が不足したため、モハ72からクモハ73へ改造された車両が少なからず存在しました。
元モハ63を改造したモハ72 0番台は車体を乗せ換えて全金車体のクモハ73 500番台となりましたが、車体構造が見直されたモハ72 500番台からの改造車は車体はそのままに500番台に準じた運転台を取り付けてクモハ73 600番台となりました。
クモハ73 600番台のうち奇数車はパンタグラフ側に運転台を取り付けたため、あまり違和感は覚えませんが、偶数車はパンタグラフの無い側に運転台を取り付けたので、どこかユーモラスな車体形状となりました。
このセットにはその「クモハ73 600番台・偶数車」と全金車体に乗せ換えた「クモハ73近代化改造車・奇数車」が含まれます。
また、サハ78は将来を見据えて1952年以降製造されず、車内アコモ面で見劣りする様になってきたため、一部の車両はアコモ改善を行いました。
この車両は関東では横浜線で多く見られたため、このセットにはその仕様の車両が含まれます。
見た目がデコボコでも同一形式として走ってしまうのが72・73系の面白い所でしょう。
ちなみにサハ78ですが、1952年以降は1両製造していなかったので、モハ72 500番台に準じた車体形状の車両は存在しなかったはずですが…何事も例外事項は発生するもので、モハ72を電装解除したサハ78 500番台のうち「78500は三河島事故罹災車復旧」で、「78516・78517はサハ87のモハ80改造用に電装品を移植した為」に「モハ72 500番台に準じた車体形状のサハ78」が存在していました。
(製品とは関係ないのですが、サハ78500は横浜線で活躍していたのでご参考程度に…)
(2025-02-19)
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