安全に、ゆとりを乗せて、さらに速く。

JR四国8000系は1992年に試作車が登場し、翌1993年から本格的に予讃線特急”しおかぜ/いしづち”にてデビューしました。
2000系気動車をベースにした振り子装置を備え、最高時速130km/hで瀬戸内沿いを疾走します。

製品のプロトタイプは登場時塗装、2004年より施工されたリニューアル工事前の姿となります。
現在は閑散期に行われている、減車して3両を2両に、5両を4両に⋯といったことは出来ず、セット内容のまま運用することになります。
ただしL2編成のみ1997年まで4両編成で運転されていたようなので、それはやろうと思えばできる⋯？
※M車の関係で減車できませんでした。つまりリニューアル車も...おのれKATO...

1998年には編成ごと向きを変える方向転換が行われたため、再現する年代によっては適用される場合があります。

特別企画品の8両セットのうち、3両編成側には動力が入っていません
”いしづち”単独運用や、松山～伊予西条間を走行した”ミッドナイトEXP松山”を再現したい!という方は、7月発売となりますリニューアル車より以下のAssyパーツを購入して下さい。

・74991-1B　JR四国8307　動力ユニット　×1
・749911D1　JR四国8307動力台車タイヤ付　×1
・749912D1　JR四国8307動力台車タイヤ無　×1

また、貫通先頭車は連結対応スカートが取付済みで、実車と比べると開口部が大きく取られています。
ダミーカプラー一式の交換部品が封入されているので交換すると実感的です。

上記に交換した上で連結機構を維持したい場合はTNカプラーを加工の上取り付ける等、お客様の自己責任での改造が必要な事にご留意ください。

登場時のパンフレットにて「瀬戸内の疾風(はやて)」と称された振り子式特急をぜひお手元に！
(2025-05-27)

 追記 

試作車の非貫通先頭車は窓ガラスの大きさが量産車と異なり再現できません。
誰か作例を見せて下さい、純粋に参考にしたいです(他力本願寺建立)

※購入後に中を見て内容を一部変更しました
(2025-05-27)

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