１１３系　阪和線＋横須賀色　幕張４両

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Ｎゲージ　ＥＣ・ＥＣセット

１１３系　阪和線＋横須賀色　幕張４両

[メーカー名]: マイクロエース

商品解説

品番Ａ４４１２

関東地方の113系の中でも特に有名な、伝説の異色の組合せがプラ完成品でついに登場！

日根野電車区から転入した阪和色の先頭車と幕張電車区の横須賀色の中間車から構成される4両編成

クハ111-86はシールドビーム改造車、クツヅリは車体色、クハ111-407は原型ライト、クツヅリは銀色

モハ112-1013(1000番代初期型非冷房車)は屋根部品を新規作成

4両編成の両端に阪和色先頭車が組成されており車体にJRマークが掲出される前の姿

先頭車2両の車体所属表記が「天ヒネ」から変更される前の姿

クハ111-86(阪) + モハ113-1013(横) + モハ112-1013(横)M + クハ111-407(阪)
(阪)阪和色　　(横) 横須賀色

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

関口

大井店

これだから国鉄は面白い！

国鉄では車両需給に応じて大きく車両移動が行われる事がありました。
基本的には首都圏へ新車を入れ、古い車両を他の地域へ移動させていましたが、１９８０年代後半ともなると地方では編成短縮による余剰車の発生、首都圏では輸送力不足で首都圏に経年車が戻って来る事も多々発生しました。
今回製品化されるこのセットもクハ１１１－８６は元々大船区へ新製配置、１９７０年に明石区へ転属していました。（その後細かい異動は有りますが省略）
１９８６年に幕張区へ転属となり、阪和色そのままで活躍を始めました。
なお、一緒に幕張区へ来たクハ１１１－４０７は高槻区へ新製配置でしたのでこの転属まで首都圏とは縁が無かった車両です。
（この時、１９７９年に阪和線へ来たクハ１１１－１３１０を戻さなかったのが面白いですね。）
(2025-05-29)

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