１１５　４０１系車番　勝田電車区　黒

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Ｎゲージ　インレタ・デカール

１１５　４０１系車番　勝田電車区　黒

[メーカー名]: くろま屋

商品解説

昭和56,7年頃の4両編成を18本と一部車両番号のみ各2個収録。

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

関口

秋葉原店

１本だけ間違ってる！

勝田区で万博色（後の常磐線色）に塗り替えられた４０１系を中心に収録されています。
（少しだけ４０３系もあります）
注意して頂きたいのは「クハ４０１－５１＋モハ４０１－２６＋モハ４００－２６＋クハ４０１－１４」の組み合わせです。
聡明な方ならもうこれだけで私が何を言いたいのか分かるかと思います。

解説致しますと４０１系の製造数は「４両編成×２５本」です。
クハ４０１が「１～５０」、モハ４０１・４００が「１～２５」となり、以後は４０３系が製造されています。

じゃあこの４両は何なのかというと、４０３系の踏切事故で生き残った２両と４０１系の「ニコイチ」で組成されたトンデモ編成です。
４０３系のトップナンバー編成が１９７９年３月２９日に踏切事故に遭遇、２両が脱線し、先頭のクハ４０１－５２は大破、隣のモハ４０２－１も小破でこの２両が廃車。
残った４０３系の２両を廃車にするのは勿体無いと残されたモハ４０３－１はモーターを取り換え４０１系にデチューン、４０１系の半分を持ってきて改めて４０１系を１本作り上げました。
ただ、車番はモハ４０１－２６＋モハ４００－７という組み合わせでした。
(2024-10-27)

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