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Nゲージ EC・ECセット・

209系 500番台 京葉線・更新車 10両

[メーカー名]
TOMIX
[メーカー型番]
98863
[価格]
¥30,712
[ポイント]
10.00%還元(3072ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。
[商品コード]
310-161-005-164
[在庫]
渋 大 横 秋 池 宿 
商品解説
品番98863

特徴
●209-500系の特徴であるドアフチの違いを新規で再現
●先頭部はホーム検知装置の付いた姿を再現
●モハの床下は機器更新後の姿を再現
●質感の異なる2色の銀色を再現
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ装着済み、交換用パーツ付属
●前面・側面はスモークガラスを再現
●ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯
●テールライト、前面表示部は白色LEDで点灯
●車番は選択式で転写シート付属
●JRマークは印刷済み
●新集電システム、黒色車輪採用
●フライホイール付動力採用
●M-13モーター採用

製品内容
【車両】
●クハ209-500
●サハ209-500
●モハ209-500(M)
●モハ208-500
●サハ209-500
●サハ209-500
●サハ209-500
●モハ209-500(T)
●モハ208-500
●クハ208-500

【付属品】
●ランナーパーツ:避雷器
●ランナーパーツ:アンテナ、信号炎管
●ランナーパーツ:行先表示パーツ
●転写シート  :車番など

オプションパーツ
●室内灯
0733 室内照明ユニットLC(白色)
0737 室内照明ユニットLC(白色・6両分入)

●TNカプラー
0336 密連形TNカプラー(SP・黒・6個入)

参考オプション品
●銀河モデル
N567 行先ステッカー 209・E231系武蔵野・京葉 側面用
●トレジャータウン
TTL801-65 209系500番台標記

IMON’sスタッフレビュー
田村

大井店

所属表記

付属インレタには所属表記が入っていません。
トレジャータウンより、TTL801-65 209系所属表記インレタが発売になっておりますのでそちらをお買い求めください。
(2024-11-17)

参考になった25人 

モン太

孤軍奮闘 海岸通りのアイドル!

209系500番台は1998年より製造された直流通勤型電車です。
走行機器類は0番台車に準じていますが、当時次世代通勤型電車として開発が進んでいた209系950番台(後のE231系900番台)と同様の拡幅車体を採用し中央・総武緩行線に登場。10両編成17本が製造され、老朽化の進んでいた103系の置き換えに貢献しました。

その最終編成であるクハ209-517を先頭とする編成は2000年3月に落成し習志野電車区に新製配置。(ラシ67編成)
しかし新製から1年と経たずに京浜東北線で活躍する209系0番台のデジタルATC施工に伴う予備車確保のため2000年12月には浦和電車区へと転属、黄色帯から青色帯へと変わり翌2001年1月より京浜東北線で活躍をはじめました。(ウラ81編成)

京浜東北線における209系500番台は最大で5本存在しましたが、E233系1000番台の増備により2008年よりこの編成を含む4本が浦和電車区を離れ京葉線へと転属、ワインレッドの帯色へと変更され201系4本を置き換えました。(ケヨ34編成)
京葉線転属から間もなく登場時から装備していたスカートを強化型のものへと交換、2010年3月からは内房・外房線への直通運用にも入るようになり、同線内では最高速度110km/hで運用されるようになりました。
しかし4本体制の活躍も束の間、同年7月にE233系5000番台が登場すると4本中3本が8連へと減車され武蔵野線へと転用。2011年以降ワインレッド帯で活躍する500番台車はクハ209-517を先頭とする編成のみとなりました。

また2016年には回送途中にブレーキ装置の故障などトラブルがあったものの、秋田車両センターへと入場し機器更新工事を施工。
特徴的なインバーターの音は聞き納めとなったものの、他線へ移ることなく翌年1月から再び京葉線で運用されています。
一方2017年頃から中央・総武緩行線で活躍していた同僚たちは続々と編成を短縮の上、川越・八高線並びに武蔵野線へと転用。2019年の三鷹区C511編成の転用改造後は唯一10両編成で残る500番台車となりました。
現在も具体的な置き換えの話題はありませんが、京葉線の運用見直しが相次ぐ昨今目が離せない車両と言えます。

今回製品は上記の機器更新された京葉線車を初製品化!各部新規金型やパーツを用いて"より209系500番台らしくなった"姿でのリリースとなります。
特に屋根上に乗るクーラー(AU720形)は0番台の初回品以降省略され続けてきた妻面のビード表現が遂に追加となります。
機器更新された現在の姿として同線のE233系や武蔵野線から乗り入れるE231系、また房総特急各種とお楽しみいただけるほか、厳密には異なる姿となりますが同社より発売中の201系や205系といった国鉄世代の車両と走らせて"中古車両センター"と揶揄された在りし日の京葉線を楽しむのもよいでしょう。

ワインレッド帯で活躍する唯一の209系500番台、この機会にぜひお手元にいかがでしょう。

(文責:秋葉原店 Y.S)
(2024-07-06)

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