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Nゲージ EC・ECセット・

113系 700番台 祝・湖西線開通50周年 8両

[メーカー名]
TOMIX
[メーカー型番]
97960
[価格]
¥30,800
[ポイント]
10.00%還元(3080ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。
[商品コード]
310-161-005-142
[在庫]
渋 大 横 秋 ― ― 
商品解説
品番97960

特徴
●ハイグレード(HG)仕様
●湖西線開通に合わせて新製投入された113系700番代を再現
●開通当初に装着された記念ヘッドマークが付属
●サボ受けが無くドアコックが原型の側面形状を再現
●客扉の手掛けはシルバーで印刷
●靴摺りは車体色で再現
●先頭車運転台側のTNカプラーは胴受け部が小さく、横に配管のモールドがあるものを採用
●運行表示部は選択式で運行番号シール付属
●クハの床下に取付可能なATS車上子パーツ付属
●クハ111-700形の前面にあるジャンパホースは別パーツで再現
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付き
●ヘッド・テールライト、前面表示部は電球色LEDによる点灯
●前面表示部はカラープリズムの採用により白色に近い色で点灯
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「湖西線(赤)」装着済み、交換用パーツ付属
●車番は選択式で転写シート付属
●Hゴムはグレーで再現
●トイレ流し管は取付済み
●各連結面間は配管付きTNカプラー(SP)標準装備
●フライホイール付動力採用
●新集電システム・黒色車輪採用
●M-13モーター採用

製品内容
【車両】
●クハ111-700●モハ113-700●モハ112-700(M)●クハ111-750
●クハ111-700●モハ113-700●モハ112-700(T)●クハ111-750

【付属品】
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●ランナーパーツ:前面表示
●ランナーパーツ:ジャンパホース、ATS車上子
●パーツ    :幌枠(薄型)
●パーツ    :幌枠(厚型)
●シール    :運行番号
●転写シート  :車番、所属表記など

オプションパーツ
・室内灯
0733 室内照明ユニットLC(白色)
0737 室内照明ユニットLC(白色・6両分入)

IMON’sスタッフレビュー
関口

大井店

気になる作り…

700番台として特徴のあるドア取っ手の表現ですが、印刷表現となっています。
ボディ自体は0´番台と違いサボ受けの無い車体…700番台の同期には1000´番台…なんか気になりますねぇ。
(2024-08-22)

参考になった44人 

モン太

耐寒・耐雪 ”湖西的”な113系!

113系700番台は1974年7月の湖西線開業に際して登場した車両で、1976年までに合計84両が製造されました。
平坦線向けの113系でありながら降雪地帯を走ることから115系と同等の耐寒耐雪構造となっており、前面のシャッタータイフォンや半自動ドア扱いに対応している点、前台車へのスノープロウ設置など同時期に製造されていた115系300番台とよく似ています。
民営化後は高速化改造により全車が5700番台へと改番(一部は瀬戸内地区への転属時に原番復帰)、各部の改造や塗装変更を経て近年まで京都周辺の主力車両として活躍しておりました。

今回の製品では登場時の4連2本を収録したセットとなります。
いわゆる「抹茶色」として活躍した晩年とはかなり異なるスタイルとなりますが、北陸の特急街道を影で支えた一員としてぜひお手元にいかがでしょう?

文責:秋葉原店 Y.S
(2024-03-14)

 追記 

晩年の5700番台は…?

京都地区で活躍した113系700番台改めJR化後に高速化改造を受けた晩年の5700番台は延命工事(うちMM'ユニット2組は体質改善40N更新)、一部車両のWパンタ化、奇数向き先頭車のトイレ撤去、半自動ドアボタン設置、先頭部電気連結器設置、前面窓の金属押さえ化、ベンチレーターの撤去、塗装変更と様々な改造を受け2023年まで活躍しました。
一部編成は岡山・広島への転属に際して原番へ復帰しており、湘南色を維持した編成のほか瀬戸内色へ塗り替えられた編成も存在しました。

なお元々湖西・草津線用として製造された当系列ですが、2000年頃より嵯峨野線系統を担当する車両(C編成)が登場、2000年から2001年頃にかけて半自動ドアボタンが設置と同時に戸袋窓が閉塞され外観が大きく変更されています。
一方湖西・草津線系統を担当する車両(L編成)は2000年代後半まで比較的原形を保っていた5700番台も多く存在しており、後年"広島流し"に逢った編成も半自動ドアボタンの設置を行わずに置き換えられています。
JRマークもインレタに収録されているので、お手軽にこれらJR時代の700/5700番台を楽しむのもよいでしょう。
(ちなみに晩年まで活躍したL編成の5700番台はC編成と同様の半自動ドアボタンの設置が行われ抹茶色へと単色塗装化。体質改善車とデコボコ編成を組まされるなど何かと曲の強い見た目となっております)

なお2024年9月号(レビューを書いている時点での最新号ではございません)のRMMに大まかな経歴や形態差などが記載されております。このセットから700番台の"沼"へハマりたい方は軽い予習をしておくとよいでしょう。
(2024-08-25)

参考になった57人 

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