商品解説
「北海道形」と呼ばれる酷寒地仕様のD51。蒸気機関車廃止直前の昭和50年(1975)頃の活躍機を製品化
・密閉式キャブとそれに対応したテンダー前妻形状、運転席旋回窓・助手席側のHゴム支持窓を再現
・北海道で活躍した蒸気機関車ならではの切詰められたデフレクターと前面デッキ手スリ、ボイラー上部手スリを再現
・標準形とは異なる前部標識灯/テンダーライト位置を再現
・車体色は重厚感あるつや消し黒を採用。現役時代の雰囲気を楽しめます。
・ハンドレールは黒色で再現
・先輪、従輪はスポークが抜けている細密で実感的な姿を再現
・フライホイール付き動力ユニット採用で、安定した走行が可能
・スノープロウ標準装備(取り外し可能)。重連運転に対応したスノープロウ付きの重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属
・アーノルドカプラー標準装備、交換用ナックルカプラー付属
・ヘッドライト点灯 ※副灯およびテンダーライト、テールライトは点灯しません。
・選択式ナンバープレート…北海道形:「320」「397」「467」「710」/
・最小通過曲線半径:R249
・付属品…各製品とも:選択式ナンバープレート(北海道形:「320」「397」「467」「710」
重連用アーノルドカプラー、重連用ナックルカプラー、交換用ナックルカプラー
IMON’sスタッフレビュー
SL末期の北海道のD51
解説にもある通り、プロトタイプを1970年代とSL末期の時代に求めています。
標準形とは大分違う北海道形の特徴が捉えられています。
函館本線・室蘭本線の交流電化後も架線の下をSLが走る場合もあったので「架線注意」のプレートが取り付けられました。
Nゲージでは
トレジャータウン TTL807-41
世田谷車両センター 916
上記2種のラインナップがありますが、インレタなので薄い板に転写して取り付けることになります。
他に使えそうなのが「IMON」のSL248(架線注意プレート小)、1/87ですが絶妙な小ささなのでNゲージとしては「架線注意プレート(大)」としても使えます。
取り付け場所については所属区や機関車によって結構様々なので実車の写真を参考にされた方が良さそうです。
(2024-08-29)
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