商品解説
IMON’sスタッフレビュー
突放は男のロマン
プロトタイプの車両は元々TR41台車を履いていましたが、現在はTR225台車に交換されています。
モデルも現行仕様とする為にTR225台車を新規に起こしています。
色々と別パーツを多用しており精密度は高いです。
三岐鉄道東藤原駅では今や珍しくなった「突放」という入換方式を見る事が出来ます。
某動画サイトで見ましたが、所定の位置に車両をきちんと止められる職人技に驚きます。
〔2021/12/07【修正】〕
(2020-08-26)
〔こちらの解説は<限定品>からほぼコピペ〕
1964年に40t積みセメント輸送タンク車として製造が開始されたのがこのタキ1900です。
セメント関連会社が多数所有し、「三セ輸送(石油・石炭・セメント)」の一角を担っていました。
トラックによる置き換えが進み、現在は三岐鉄道東藤原駅~JR関西本線四日市駅構内の間でのみ使用されるまでに減ってしまいました。
太平洋セメント所有車は上部ハッチが中央のみ大型となっているのが特徴です。(元々は旧小野田セメント車の特徴)
プロトタイプの車番が5桁までの車両は製造時TR41系の台車でしたが、後年TR225に履き替えた車両が存在し、モデルもTR225台車となっています。(ちなみに10万1900番台ー11万1900番台は新製時TR209でした。11万2000番台-11万2200番台はまたTR41系になっています。11万2300番台以降は廃車発生品のTR41系・TR213及び新造のTR225がごちゃまぜ。)
実車は老朽化が進行しつつあり、全検を通したくても「検査不可」で突っ返される車両が出ているようです。
なお、MICRO ACE製とは車番は重複しません。
(2021-12-07)
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