これまでの年月にはちょっとしたモデルチェンジもあったかなと思います（成分など）

イモンの愛用黒染め液です。
ニッケルメッキと戦うときは原液を使います。
真鍮や洋白と戦うときは丁度1/2に薄めたものを作っておきます。
その２つは専用の筆を用意してあり（常時5本前後、太さは２種類）それで擦り付けながら、場合によっては指の指紋を使って身体を張って黒染めしています。
ニッケルメッキの車輪を黒染めするために1/5程度に薄めた瓶も一つ用意しています。
それは漬けて黒染めします。
瓶をフイルム現像よろしく回したり傾けたり
私の場合、少し染まってきたら筆で仕上げます。
経年劣化したニッケルメッキは手強いです。
(2020-04-08)

 追記 

これ無しには生きていけません。
(2020-04-08)

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説明書きです。

●本剤は亜鉛・銅及び銅合金の黒染に適し、処理面は塗装と異り厚みがなく、又電導性があります。
●被処理物を安全酸洗剤等で充分洗浄します。その際適当なブラシでよくブラッシングすると、金属の表面が活性化され良い結果が得られます。石油系溶剤は絶対に使わないでください。
●水で２～３倍に薄めた溶液に浸没し、水泡ができないように、やわらかい刷毛で軽くブラッシングしながら、液中で黒染する方法もあります。望みの色調が得られたら取り出し、１～２分そのままにして液の余分を除去し、その後水ですすぎ洗いします。水泡跡、指紋等が残った場合は、その部分を水で湿らせ本剤原液を刷毛かスポンジで塗り、他の部分と同色になったところで、やわらかい布で拭き取ります。
●使用後の液は濾過して不純物を取り、清潔なガラス瓶に異物の入らぬように保存してください。
(2017-04-24)

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