商品解説
○A3400(2008年5月再生産)以来17年ぶりの生産
○単機~4重連までお好みで選択できるよう動力付と動力無を単品で発売
○ぶどう色2号に塗装された末期の姿
○ナンバープレートは選択式で「8・9・13・14」が付属、メーカーズプレートは印刷済(川崎)
○パンタグラフ下にある運転室が一段膨らんだ特徴的なボディを再現
○車輪にスポーク軸心部品取付済
○車輪側面ロッドは実車同様可動します
○ロッドの溝と前面のデッキは実車に基づき黒に変更
○デッキ下にある第三軌条用集電シューを再現
○前後ともアーノルドカプラー装着済(ダミーカプラーは付属しません)
IMON’sスタッフレビュー
メーカー推奨は2M2T(私も2M2Tでオススメします)
M車の方にだいたい書いてしまったのでこちらではこぼれ話でも…
峠越えをする電気機関車なら回生ブレーキ付の方が良く、ED42も戦前に試験まで行っていました。
実際に回生ブレーキが搭載されたのは戦後しばらくたってから(1951~52年にかけて改造)で、これにより主抵抗器の事故は激減、電気代削減にもなったそうです。(戦時型はこの時合わせて標準型改造施工)
ED42は1号機から28号機までが製造されましたが、碓氷峠のアプト式運転が終了した1963年9月30日から完全に新線での運転が始まり用途を失ったので、製造年にかかわらず一斉に同年12月9日付で廃車となりました。
最後に製造された車両に至っては活躍期間が16年弱という鉄道車両としては比較的短命な生涯となりました。
1号機と2号機が保存されているのは有名ですが、どちらも試作機で量産車・戦時型は現存しません。
(2025-06-23)
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