台湾鉄路ＥＭＵ３０００（青）増結６両

トップ

＞ＫＡＴＯ

＞中国・台湾その他　Ｎ

＞台湾鉄路ＥＭＵ３０００（青）増結６両

＜＜戻る

中国・台湾その他　Ｎ

台湾鉄路ＥＭＵ３０００（青）増結６両

[メーカー名]: ＫＡＴＯ

商品解説

品番１０－２１２９

台湾鉄路ＥＭＵ３０００（青）品番10－2128，21299共通解説

EMU3000に新たなバリエーションが登場です。好評発売中の(赤)・(緑)編成に続いて青帯の編成を製品化いたします。従来製品とのすれ違い運転はもちろん、コレクションとしてもおすすめです。

主な特長
・1/150スケールで、スピード感あふれる先頭部形状と、風景に調和するモノトーン基調の車体をリアルに再現

・アクセントカラーの「青」の帯をまとった第36編成を製品化

・先頭部および側面ロゴマークや商務車「騰雲座艙(とううんざそう)」マークなどの表記類を再現

・交流電車特有のパンタグラフ周りや直線的な形状の機器が並ぶ屋根上を再現

・ヘッド/テールライト点灯(白色LED採用)。ヘッドライトは全点灯状態を再現

・スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現

・連結部はいずれもボディマウント式KATOカプラー密連形(フックあり)標準装備

・実車の運行区間に応じた行先表示シールを新規に設定

・ブック形車両ケースは、基本セット・増結セットの内容を1号車から12号車の順番に収納可能

・DCCフレンドリー

別売対応オプション

品番11-211 LED室内灯クリア

品番11-212 LED 室内灯クリア(6両分入 )

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

増田

南品川工房

新型城際電聯車

2018年、スイス・シュタッドラーとの選考で選ばれた日立製作所が12両×50編成の計600両を受注。
台鉄内で立ち上がったデザインチーム”台鉄美学”を主体に設計が行われ、それまで派手な色使いが多かった台湾鉄路の車両とは一線を画すモノトーンなデザインとなりました。

太魯閣(タロコ)号の振り子や普悠瑪(プユマ)号の車体傾斜装置といったこじゃれた装備はついていませんが、列車名を”新自強”(時刻表上は自強(3000)と表記)として12両という長編成の収容力と1時間に1～2本の高頻度運転で輸送力増強に寄与しています。

EMU3000より新設された台湾版グリーン車である商務座”騰雲座艙(トンユンズオツァン)”は、乗車距離50km以上の場合のみ指定席券を販売。
前日17時までの事前予約を利用すれば、それぞれ数種類の飲み物と食事(台鐵便當や軽食)から1種類ずつ選んで予約できるサービスも展開しています。
※商務座の存在自体は台湾高鐵にて前例がありますが在来線では初めて。

なお騰雲座艙の名前の由来は、1891年台湾初の鉄道開通時にドイツから輸入した台湾初の蒸気機関車”騰雲一號”に由来するものかと思われます。

騰雲座艙の価格は通常の自強号普通指定券に比べ約2倍の価格となっていますが、チャイナエアラインで接客研修を受けた専属の客室乗務員による上級のおもてなしと風光明媚な台湾の車窓は、必ずや貴方の台湾旅行をより良い物へと昇華してくれることでしょう。

模型の方はというと店舗の人間でもなければ自分で買ってもないので何ともコメントできないのですが、ＫＡＴＯ製なので特に心配することはないと思います(無責任)
はるを製作所から各種行先インレタが発売されていますので、旅先で乗った行先がステッカーに入っていない場合等にご活用ください。

因みに...ディスプレイ用として先頭車1両のみでの販売となる”旅するＮゲージシリーズ”と、もっと短編成でも楽しみたい！という方向けに3両基本・増結各セットと、基本3両が入ったスターターセットが”台湾限定”で発売されています。

"台湾限定 "です。（大事な事なので2回言いました）
私は台北駅のグッズショップで見かけました。

もし今は興味が無くても、実際に台湾旅行で見て・乗って・体験して興味を持った場合はそのようなセットも手に入りますよというご案内です。
現地で購入することで愛着もひとしお、旅の思い出を形として持って帰るには最適ではありませんか？

エバー航空なりチャイナエアラインなりで持って帰ってきてください(オチが弱い)
(2025-11-24)