三岐鉄道851系 3両
- [メーカー名]
- TOMIX
- [価格]
- ¥8,360
- [ポイント]
- 10.00%還元(836ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 315-200-005-877
- [在庫]
- ※予約受付中
- (発売日:2025/08)
商品解説
三岐鉄道は三岐線と北勢線の鉄道2路線の他、バス事業などを行なう三重県の鉄道会社です。
鉄道線のうち開業当初からの路線である三岐線は、鈴鹿山脈北部の藤原岳で採掘される石灰石やセメントの輸送を主な目的として敷設され1931年に営業運転を開始、2006年以降は国内で唯一、貨車によるセメント輸送を行う私鉄線となっています。
一方旅客輸送についても沿線住民の貴重な足として開業以来一定の需要があり、1970年の近鉄連絡線開通以降は利便性が大きく向上し、通勤通学客に加え観光や行楽客など幅広い層に利用されています。
三岐線で活躍する851系は1995年より三岐線(近鉄富田駅~西藤原駅間/26.6km)で運用を開始し、2025年現在は3両編成1本が活躍しています。
製品ではクハ1851に代わり、編成内にクハ1881が組み込まれた2013年以降の姿を再現します。
IMON’sスタッフレビュー
2013年9月30日からの姿
三岐鉄道800・851系は台車がコイルばねのFS342系と空気バネのFS372系を履いた車両とで形式が分けられています。
851Fは元々FS342を履いていた車両までFS372に履き替えて編成全てが空気バネとなっていました。
この編成ですが、2012年11月8日朝(9時39分頃)に三岐線の三里駅で信号冒進により安全側線に突っ込み脱線、先頭車(クハ1851)は翌日現地解体されてしまいました。
たまたま部品取り用とて確保していた旧西武クハ1238(新101系)があったので、翌年これを「クハ1881」として整備し、851Fを復活させました。
プロトタイプはこの事故から復旧した後の元西武701系+西武新101系が混結となった車両のセットとなります。
西武線でも編成単位では701系と新101系が平然と繋がって走っていましたが、混結して一つの編成となったのはこれだけとなるでしょう。
流石鉄コレ、マイクロでは出来なかった事を平然とやってのけるッ。そこにシビれるあこがれるゥ!
(2025-03-14)
参考になった5人
お知らせ
商品在庫検索
KATO、TOMIX、マイクロエース、グリーンマックス、天賞堂 他
・・・ 通販店 予約申込み
前後の商品
-
- 一畑電車5000系5009編成(オレンジカラー)2両
- ¥6,864
-
- 三岐鉄道ED5081形 2両
- ¥7,040