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16番 量産品 FC

ワフ29500

[メーカー名]
KATO
[メーカー型番]
1-826
[価格]
¥5,104
[ポイント]
10.00%還元(511ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。
[商品コード]
326-380-004-028
[在庫]
渋 大 横 秋 池 宿 
(発売日:2025/06/11)
商品解説
品番1-826

・昭和30~50年頃に見られた形態で製品化

・一部手スリ類の別付により細密かつ的確な形状を表現

・立体感のある台車まわりディテールを再現

・屋根の煙突は通常/嵩上げの2タイプから選択可能

・車輪はスポーク車輪を採用

・車体ナンバー・所属表記・検査表記は、実感的なレタリングシートで選択可能

・その他の車体表記は印刷でリアルに再現。荷重表記:「荷重5t」 自重表記:「自重10.5t」 形式名:「ワフ29500」 換算表記:「換算1.4」 検査周期表記:「C2」

・両エンドともテールライト点灯(消灯スイッチ付)

・別売のNゲージ用室内灯セットを取付可能

別売りオプション
品番:11-213 LED室内灯クリア(電球色)




IMON’sスタッフレビュー
関口

大井店

室内灯はNゲージ用!

室内灯を取り付けるなら「電球色」がおススメですが、この車両に取り付ける場合は「Nゲージ用の室内灯」、品番「11-213」をお買い求め下さい!

実車は有蓋緩急車の決定版として1955年より650両が製造されました。
(番号だけはこれよりも大きいワフ35000がありますが、これはワフ25000の改造車です。)
当初は石炭ストーブを搭載して製造されましたが、後に石油ストーブ搭載になった車両が存在します。
それを再現するための標記類もインレタに含まれます。

所属標記については「函コリ(五稜郭)・南ツソ(新鶴見)・千シワ(新小岩)・長シノ(篠ノ井)・天カメ(亀山)・広ハタ(幡生)・熊クマ(熊本)」が含まれます。
検査標記も所属駅に準じたものとなっています。

車番は「29594・29867・29601・30063・29817・29828・29546」とバラ数字が含まれます。
なんで順不同なのか疑問に思うかもしれませんが、インレタをよ~く見ると何となく答えが分かりますョ!
(2025-06-11)

 追記 

〔ほぼ同形態の他形式の話〕
ワフ29500の先輩にあたる緩急車としてワフ29000という車両がありました。
製造時はデッキの無い姿でしたが、他のデッキの無い緩急車同様執務環境が悪く、改善を求められたので1966年よりワフ29500と同様の車体へ改造されました。
この時に走り装置が1段リンクから2段リンクへと改造され、ワフ29500と遜色の無い車両へと生まれ変わりました。

…で、謎の車両がありまして「ワフ29067」、1998年にレイルロードより出版された「全盛期の国鉄貨車.1」という書籍に白黒ながら車体が黒くない同車の写真が掲載されています。
白黒なので断定は出来ませんが、〔たから号〕に使われていたヨ5000と同等の色ではないかと言われており、過去にモデルワムから製品が発売された事もありました。

個人的に疑問なのはワフ29000の改造時期が「1966年」、同年はコキ10000系による運行が始まっているのとコキ5000・5500で運転されていた〔たから号〕は最高時速85km/hだったので、最高速度が最高時速75km/hのワフ29000を何故この時期に淡緑色にしたかという事ですね。

一応全国あちこちに行ってしまわないように「東 隅田川駅常備」と常備駅は指定していたようです。
(2025-06-14)

参考になった49人 

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