※1000型とは連結できません

2006年に登場した1500型との併結運転を可能にするため、連結器の交換や車体色の変更を施した18両は1200型へと形式を変えました。9箱買えば実車数ですね。(実際そんなに要らんわい)

/////以下模型目線(私の個人的主観が含まれます)/////

1000型の金型を流用している関係上、電連部分を避け1段凹んだスカートは省略されています。
これは河内モデルさんの「1000/1200形スカート」を購入することで解決、ついでにTN化問題も同時に解消できます。これは3Dパーツなので取り扱いに注意ですよ。

なお河内モデルさんはIMON取扱い無しの為、店頭での質問にはご対応出来ません。河内モデルさん公式サイトよりご購入下さい。

車番変更には世田谷総合車輌センターさんより発売されています「８８８　四国１２００型気動車車番標記」がお便利です。
側面の車番は何とかして消して頂くとして、前面は緑色のベース地の上から車番が印刷されていますので、そのまま転写する事が出来ます。

1256号車のみ緑枠までインレタに入っています。
これは2006年に1256号車のみ行われた先行改造時、前面の塗分け線が現在とは異なった位置にあった仕様を再現可能にするインレタです。2008年に他車と同じ塗分けに変更されたので小ネタですね。

なお緑色の面積は登場時の方が”少ない”ので、一旦顔面の不必要な緑を剥がしてからでないとインレタは高架を発揮しませんのでご注意ください。

最近はリニューアル車がちらほら出てきたようで、前面のワンマン表示器埋めとLED行先化を施工されたグループが登場しています。極める方は各自加工にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

※いずれの加工もお客様の自己責任で。破損しても弊社及び私は一切責任を負いません。

ちなみに...JR四国公式の呼称は”型”なんですけどメディアでは”形”にされる事が割と多い気がします。はてさて...
(2025-05-05)

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