３５オハ３５　茶

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１６番　量産品　ＰＣ

[メーカー名]: ＫＡＴＯ

商品解説

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

関口

大井店

戦前型旧客を代表する車両（戦後まで製造されていますが…）

３５系客車は１９３９年から１９５０年まで製造されたオハ３５及びその車体構造を持つ旧型客車の便宜的な総称です。（戦後製の客車のように鉄道省・国鉄が正式に区分している訳ではありません）

オハ３５は１９３９～１９４３年、１９４６年～１９４８年に製造され、前者が「戦前型」、後者が「戦後型」に分けられます。
モデルは「戦前型」をプロトタイプとしており、屋根の車端部が丸く仕上げられている「丸屋根」が特徴です。
戦前型は１～５８１が該当し、台枠形式で区分すると「１～１３」、「１４～５１４・５２１～５４９」、「５１５～５２０・５５０～５８１」の３つのグループに分けられます。
（製品は含まれている車番から推測すると多数派の１４～５１４がプロトタイプかと思われます）

製品は「茶」とあいまいですが、どう見ても「ぶどう色２号」です。時代背景にこだわる方はご注意下さい。
付属する窓ガラスパーツを取捨選択する事でＮゲージでは難しい「窓が開いている姿」にする事ができます。
(2025-10-19)

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