東武１７２０系　ＤＲＣ　登場時　６両

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１６番　量産品　ＥＣ

東武１７２０系　ＤＲＣ　登場時　６両

[メーカー名]: エンドウ

商品解説

プラスチック製鉄道模型完成品　6両編成（2Ｍ4Ｔ）（予定）
金属製パンタグラフ搭載
ヘッドライト・テールライト点灯（ヘッドライトはＯＮ/ＯＦＦ切替可能）
全車室内灯装備
最小通過半径R550（予定）

実車について
東武1720系電車は1960年に登場した東武鉄道の特急電車です。戦前より続く国鉄との日光参拝客の争奪戦において国鉄日光線の電化とそれに伴う新型車両の投入に対抗すべく東武の総力を挙げて開発されました。

外観は仮想敵であった国鉄151系のボンネット型の意匠を参考に東武流の解釈が加えられ、インテリアにはジュークボックスを備えたサロン室や日本の鉄道車両としては初となる自動ドアなど豪華な装備が設けられました。
性能面においては時速110kmでの営業運転を実現し、浅草-日光間を106分で結びました。

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

関口

秋葉原店

日光競争で国鉄を叩きのめした特急電車「デラ」

東京から日光までの観光客輸送として戦前から火花を散らしていた国鉄と東武
国鉄が１５１系に準じた準急形車両として１５７系を投入したら、東武は１７００系とは全く違う形の電車を開発して投入しました
これにより日光への競争は東京側の起点が浅草という不利な点も跳ねのけて東武の圧勝！
負けた国鉄は１５７系を東海道特急へ振り向け、その後釜は１６５系となってしまいました…
（最終的に国鉄側の東京－日光間輸送は１１５系にまで車内アコモの質が落ちる訳ですが。）
(2024-09-02)

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