小田急7000形LSE原型 11両
- [メーカー名]
- 天賞堂
- [メーカー型番]
- 55060
- [価格]
- ¥231,000
- [ポイント]
- 10.00%還元(23100ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 326-360-001-066
- [在庫]
- 渋 大 横 秋 池 宿 
商品解説
★第2編成以降の登場時がプロトタイプです。
東海道本線上での走行試験に貸し出されたのもこのタイプです。
模型の仕様
・前照灯・尾灯・通過灯・前面愛称幕 点灯
・LED室内灯組込み済
・前面愛称幕スクロールマーク搭載(3コマ・横スクロール)
・前面愛称幕:はこね・あしがら・えのしま
*実車同様 横に回る愛称幕を再現。
※愛称幕の内容は製品により異なります。
・連接ホロ部分には弾性のある樹脂部品を使用し、連結の容易さと密着感を両立。
IMON’sスタッフレビュー
Luxury Super Express
1980年に登場した7000形LSEは小田急にとって実に17年ぶりの特急車でした。その間の小田急は旺盛な通勤通学需要に応えるため通勤車の増備とそれに伴う地上設備の増強に追われていたからです。
しかし小田急の看板である箱根特急の主力3100形の陳腐化が目立つようになったため、前面展望席の設置はそのままに、より洗練されたデザインと装備の近代化を目指して開発されたのがこの7000形です。
ワンハンドルマスコン、客席のリクライニングシート化及び折り返し駅での自動方向転換などが小田急の特急車としては初めて採用され、これらは以後のロマンスカーの標準装備となりました(10000形のみリクライニングシート不採用)。
上記商品解説にある通り、1982年に連接車とボギー車の性能差及び地上設備への影響の差を探る試験のため7002編成が国鉄に貸し出され、大船と熱海の間を走行した実績があります。
模型では先頭台車(展望席の真下の台車)は回転軸を前にずらしてあり、スカートや台車の外観を犠牲にせずに曲線通過性能を確保しています。
登場時の姿で印象深いのは展望席上部のカーテンでしょうか。そこは抜かりなく再現しているそうですが、ユーザー取付のパーツのため先頭車を分解する必要があります。天賞堂の中の人曰く、灯具類の通電接点が絶妙な関係にあるため、再度組み立ての際には注意してほしいとのことです。分解の要所で写真を撮っておくとよいでしょう。
(2024-03-29)
乗降扉についての補足と訂正
3000形と3100形の乗降扉は手動式で、7000形以降の車形は扉が自動化されています。3000形より前の特急車(1910形・1700形・2300形・キハ5000形・キハ5100形)については調査中です。
なお特急停車駅は現在よりかなり少なく、ホームの列車監視・乗車改札の駅員や車内の喫茶ガールが扉扱いをしていたので乗降扉が手動式であっても特に問題はなかったようです。
(2024-04-01)
参考になった60人
お知らせ
商品在庫検索
KATO、TOMIX、マイクロエース、グリーンマックス、天賞堂 他
・・・ 通販店 予約申込み
前後の商品
-
- 小田急7000形更新車Sパンタ11両
- ¥231,000
-
- 東武6050型標準色パンタ1基 2両
- ¥14,850