４３スハ４３　　茶

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１６番　量産品　ＰＣ

[メーカー名]: ＫＡＴＯ

商品解説

品番１－５０６

主な特長
・今は懐かしいカラーリングとなった、国鉄旧一般形客車の標準塗色を美しく再現
・原形のプレス製ドアを再現
・ベンチレーターを別パーツ化して屋根上をリアルに再現
・ブレーキシューを奥に配置するなど、台車のディテールを向上
・付属の窓開ガラスパーツにより、客窓は開閉状態を選んで再現可能
・豊富な表記類を含んだレタリングシートを付属

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

関口

大井店

ぶどう色２号

スハ４３系客車は１９５１年～１９５５年にかけてスハ４３形を基本とする構造をもつ車両を指す総称です。
旧客あるあるの「国鉄の正式呼称ではありません」はこの系列にも当てはまります。

スハ４３は１９５１年から１９５５年にかけて１～６９８までの６９８両が製造されました。
グループとしては１～３４３と３４４～６９８に分ける事ができ、後者のうち重量が軽い車両は元々「軽量改良形」として製造されたオハ４６に編入されています。
なお、スハ４３の台車をＴＲ２３に振り替えた車両がオハ４７なのはご存じの通りかと思います。

製品は「茶」となっていますが、「ぶどう色２号」です。登場時はぶどう色１号とやや黒に近い色でした。
(2025-10-19)

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