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商品解説
ÖBB(オーストリア連邦鉄道)が運用する「EDK 750」操重車(クレーン車)です。
実車旧東ドイツのキローフ(Kirow)社で製造され、
1975年からÖBBに導入された実在の大型保線用車両です。
時代区分/エポックⅣ(1970〜1980年代)
実車(プロトタイプ)の主な特徴
- 125トンの驚異的な吊り上げ能力: 適切なアウトリガー(支持脚)とカウンターウェイトを緊締・展開した状態であれば、最大125トンの重量を吊り上げることが可能です。
- 主な任務: 主に線路の敷設・保守工事、重い「分岐器(ポイント)」の一括交換作業、そして万が一の鉄道脱線事故における車両の回収・復旧作業で威力を発揮します。
- 架線下でも動けるテレスコピックアーム: アーム(ブーム)を上に高く起こさなくても、水平に保ったまま前方に伸ばせる「伸縮式(テレスコピック)ブーム」を採用しています。これにより、電化区間の架線(電気のワイヤー)の下や、トンネル内といった高さ制限のある場所でも作業が可能です。
- 自走機能と高速回送: 作業現場内では、ドゥイツ(Deutz)製ディーゼルエンジンを
動力にして時速6kmで自走できます。
一方、別の駅から現場へと急行する際は、
機関車に牽引される通常の貨物列車(回送列車)として
最高時速100kmで走行できます。
製品の特徴
- デジタル制御の可動ギミック: 6軸の大型クレーン(起重機)の旋回やアームの昇降を、デジタルコマンド(Z21システムなど)から操作できます。
- クレーン上部旋回体の360度エンドレス回転。
- 伸縮式テレスコピックアームの起伏と伸縮(荷重を吊った状態でも動作可能)。
- クレーンフックのワイヤー巻き上げ・巻下げ。
- 自走・フリーホイール切り替え: 製品自体に駆動モーターが内蔵されており、単体で自走可能です。
また、ギアを手動で解除すれば、通常の機関車が牽引する編成列車の中に組み込んで走行させることもできます。 - 豊富なギミック・ライト・サウンド: コマンド操作によって、オペレーターキャビンの外灯やアームの作業灯が点灯します。
作業音などのリアルなDCCサウンドも楽しめます。
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