RMLIBRARY306 北海道ちほく高原鉄道
- [メーカー名]
- ネコ・パブリッシング
- [メーカー型番]
- RMLIBRARY306
- [価格]
- ¥1,430
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- 301-601-501-042
- [在庫]
- 渋 大 横 秋 池 宿 
商品解説
第三セクター鉄道の「北海道ちほく高原鉄道・ふるさと銀河線」は、もともと網走本線として根室本線の池田から分岐し野付牛(現在の北見)を経由して網走までを結ぶ国鉄の幹線として、明治時代末期に開通しました。昭和に入って石北本線により旭川~北見間が最短ルートで結ばれると網走へのルートはそちらが主力となり、池田~北見間は池北線として分離されました。
国鉄時代の1980年代に池北線は特定地方交通線に指定され、廃線か経営分離かの選択を迫られましたが、JR化後の1989(平成元)年に第三セクター鉄道に転換、「北海道ちほく高原鉄道・ふるさと銀河線」として再出発しました。
北海道では唯一の第三セクター鉄道として注目され、路線名にちなみ松本零士氏作の「銀河鉄道999」のラッピングを一部車両に施すなどで話題を集めましたが、経営不振により開業17年後の2006(平成18)年には廃止、今となっては営業期間よりも廃止後の方が長くなっています。
【内容(目次)】
巻頭グラフ 池北線からふるさと銀河線へ
はじめに
1.網走本線~池北線
1.1 池田~淕別~野付牛間開業
1.2 石北線開業前の網走本線
1.3 石北本線の開業
1.4 戦時中の川上駅
1.5 戦後の網走本線
1.6 1961年に池北線に改称
1.7 国鉄・JR時代最後の姿
2.北海道ちほく高原鉄道
2.1 第2次特定地方交通線最後の転換
2.2 省力化を実施
2.3 基金の枯渇が廃止の引き金
2.4 最終営業日~2006(平成18)年4月20日
3.沿線・施設
3.1 ふるさと銀河線乗車記 2006年1月8日
3.2 各駅の紹介
4.車両
5.廃線後のふるさと銀河線
5.1 北見~置戸間
5.2 置戸~陸別間
5.3 陸別~足寄間
5.4 足寄~池田間
おわりに
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