商品解説
さようなら58654号機、また会う日まで
2024年3月23日。九州で唯一の蒸気機関車であったSL人吉の運行が終了した。本作は、牽引機の8620形蒸気機関車58654号機に密着し、小倉総合車両センターで行われた全般検査から、3月23日の博多〜熊本ラストラン、3月24日の臨時運行まで、最後の1年間を記録した。
音声
リニアPCMステレオ/1音声
収録時間
134分+映像特典2分
撮影車両
【Chapter.1】牽引機58654号機100周年
2022年11月18日。SL人吉の牽引機58654号機が100歳の誕生日を迎えた。八代駅で開催された記念式典においてSL人吉の運行終了が発表された。
【Chapter.2】58654号機の足跡
1922年11月18日に落成した8620形蒸気機関車58654号機は、度重なる困難を乗り越え、その後もSLあそBOY、SL人吉として走り続けた。
【Chapter.3】全般検査
全般検査では部品ごとに分解して点検整備が行われる。数ヶ月に及ぶ密着取材を行い、普段見ることのできない検査風景を紹介する。
【Chapter.4】火入れ式と試運転
全般検査も終盤に差し掛かる。ボイラーに火が入るといよいよ試運転だ。熊本から機関士・機関助士も参加して試運転が行われる。
【Chapter.5】SL人吉ラストシーズン
ラストシーズンが始まった。走行シーンや車内の映像を織り交ぜ、SL人吉での旅を紹介する。
【Chapter.6】おかえり SLあそBOY
2023年9月22日、18年ぶりとなるSLあそBOYの復活運行が行われた。運行は1日かぎり。機関士・機関助士もぶっつけ本番の運行に力が入る。
【Chapter.7】交番検査と最後の火入れ
最後の交番検査が行われる。整備士は運行終了を惜しみつつ、10年後、20年後の技術継承に自信を覗かせる。最後の火入れを任されたのは…。
【Chapter.8】ラストラン
博多駅長の出発合図によって、ラストランが始まる。降り頻る雨の中、沿線には大勢の人が集まり、58654号機との別れを惜しんだ。
映像特典
機関助士と投炭訓練場
IMON’sスタッフレビュー
お知らせ
商品在庫検索
KATO、TOMIX、マイクロエース、グリーンマックス、天賞堂 他
・・・ 通販店 予約申込み
前後の商品
-
- That’s阪和線
- ¥3,850
-
- ありがとうキハ28 いすみ鉄道 BD
- ¥5,500