キハ３２　新塗装スカート付　角型ライト（Ｍ）

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Ｎゲージ　ＤＣ・ＤＣセット

キハ３２　新塗装スカート付　角型ライト（Ｍ）

[メーカー名]: マイクロエース

商品解説

モーター車単品

四角い目つきのキハ32、現行の姿！
● 多くのご要望にお応えし、四国で活躍する小型気動車キハ32を単品発売
● A7886 キハ32 (2017年6月発売)を基にしたバリエーション商品
● 前面ライトが角型、側面窓サッシが銀色のグループを製品化。下部にスカートが付いた後の姿
● 動力車片側をアーノルドカプラー、もう片側をダミーカプラー
　　で出荷。同封部品により両側をアーノルドカプラーにする事も可能
● 四国型気動車（キハ32、キハ54、キハ40、キハ185など）の増結用としてもおすすめ

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

増田

南品川工房

レールバス寄りの鉄道車両

国鉄分割民営化によって厳しい経営悪化が見込まれていた四国地方。

旧式の気動車がブイブイ言わせていた土地で、新車なんて考えられる状況にないであろうJR化後を見越して国鉄が最後のプレゼントを贈りました。
急行列車にはJR化後の特急昇格を見越して製造されたキハ185系が新製配備。
と、同時期に現れた一般形気動車、キハ54形と本製品のモデルであるキハ32形気動車なのです。
キハ54は21ｍ級、キハ32は16ｍ級とポプ子とピピ美みたいなビジュアルです。

動力付きの本製品はキハ32 14、松山運転所(四マツ)所属での製品化となりました。
T車として単品販売されるキハ32 16は高知運転所(四コチ)所属です。

14号車は転勤族で、1987年に徳島へ新製配置された後は高知→松山→高知→松山→高知→松山(現)と、やたらと行ったり来たりしています。
その傍ら16号車は1987年に高知へ新製配備されて以降一度も異動していないそうで、製品の所属表記さえ気にしなければ16号車とお友達になれそうです。良かった良かった。

単行でトコトコ走らせるのも可愛らしいものですが、キハ54やキハ185-3100等といった相手と柔軟に連結させるのも楽しい遊び方です。

予土線のホビートレイン等様々なラッピング車をはじめ、高知に来る2700系や1000型、松山・宇和島に来る2000系等と併せて一緒に遊んであげて下さいね。

しあわせランド四国をあなたの手で！
(2024-04-17)