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商品解説
A6452
タンク体各部に継ぎ目ディテール追加、鏡板の形状修正で、より実車のイメージに近く改良
上面手すりの形状を3両とも作り分け
IMON’sスタッフレビュー
タキ43000が作れない間に作られた堅牢なタンク車
1973年7月に発生したタンク車の事故を受け、フレームレスタンク車のタキ43000の製造が1975年以降一時見合わせとなりました。
その間にもタンク車の需要は増大しており、40t積のこのタキ40000が1976年から1981年まで製造されました。
安全を考慮した設計上、台枠付きタンク車となっていて頑丈に作られた為、「ライフルでも撃ち抜けない」と言われていた車両です。
そんな堅牢さが時代にマッチしたのか、デビュー後しばらくの間は成田空港へのジェット燃料輸送に使われていました。
成田空港へのパイプライン建設後は他のタンク車と同様に使われ、JR化時にも全車承継、しかし40t積なのが災いし、タキ1000にて置き換えられてしまいました。
詳細は不明ですが2015年4月時点で全車廃車されていた様です。
平成初期のタンク列車を再現する際、タキ43000だけでなくこういうちょっと変わった形式を組み込むのもアリだと思います。
(2024-11-06)
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