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商品解説
笹本健次 著
戦後の復興が一通り終了し世の中の成長に伴って、近代化計画を積極的に推進する時代であり、山梨を東西に貫く中央本線でも、甲府以西の蒸気機関車の走る未電化区間が電化され、更には複線化も行われ、大きく変貌かつ成長した時期であった。昭和40年には、165系電車による急行アルプスが生まれ、その翌年には待望の特急あずさが誕生し、今日に至る基礎ができあがる、という大きな変化があり、それらの変革の様をつぶさに記録した貴重な写真を時系列で掲載している。
また、身延線や小海線などのローカル線の様子や、富士急行、また、地元でボロ電と呼ばれ、親しまれていた山梨交通の鉄道線(昭和37年に廃線)の様子も記録している。
特に貴重なのは、昭和47年時点での、山梨県の国鉄の駅舎の写真の全てが掲載されていることで、これだけでも、資料的な価値は高いと断言できる。
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