マイテ37010(マイテ39形)
- [メーカー名]
- Maxモデル
- [メーカー型番]
- WRP-008
- [価格]
- ¥20,900
- [ポイント]
- 10.00%還元(2090ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 326-340-262-008
- [在庫]
- 渋 ― 横 秋 池 宿 
商品解説
戦前の【富士】で最後尾を務めるために製造された展望車、戦後はマイテ39で活躍。
IMON’sスタッフレビュー
組立前に熟考を2
プラキットですが、車体は一体成型なのでそんなに難しくは無いと思います。
別途購入品は最低でも台車・カプラー・塗料・インレタ(車番等)となります。
メーカー推奨品は下記の通りです。
台車:日光モデル TR73
カプラー:ありがたくも弊社のIMONカプラーHO-205
塗料:車体はぶどう色1号(ビンはモリタの581・スプレーはジェイズの46 戦前製客車色です。メーカー指定の6 ぶどう色1号は赤みが強いのでオススメしません。)屋根・床下は黒またはジャーマングレーです。こちらはお好みとなるでしょう。
白帯の色は戦前と戦後で異なります。戦前は真っ白、戦後はややクリームがかった白となります。(1は後述の通り青大将になっていますが、それを再現するにはアンテナ追加など工夫が必要です。)
展望デッキ部分は別パーツとなっているので、車体とは別々に塗装した方が作りやすいと思います。
【富士】にする場合は別売り予定の「行燈無しデッキ」と「【富士】テールマーク」が別途必要となります。
更にグレードアップしたい場合は各自研究との事です。
マイテ37010となっていますが正しくは「スイテ37010」です。昭和16年に形式称号が改正された際に「マイテ39」となりました。
昭和5年に特急【富士】用に2両だけ製造された展望車です。番号は37010・37011となります。
昭和16年にマイテ39 1・2に改称されましたが、戦時中は休車、1は戦災に遭い、戦後無事だった内装を2に譲って内装を洋式に大改装、2は桃山仕様に改装し11に改番するもその様式から不人気となってしまいました。
なお、運良く2両ともGHQに接収されることはありませんでした。
1は昭和31年に青大将色に塗り替えられ特急列車の殿として大活躍したのに対し、2改め11はその様式から予備車扱いとされ塗装が変更される事すらありませんでした。
廃車後、11は車内の様式美が認められたのか「青梅鉄道公園」にて保存されました。
しかし、長年の展示で荒廃し、ついに展示をやめて大井工場で保管されていましたが、鉄道博物館開設に伴う展示車両として抜擢され、車内も再整備されました。
鉄道博物館展示車両のうち、この車両については通常は車内に入れませんが、時々限定で公開しています。
(2017-07-17)
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