マニ３６　スロネ３０改造

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Ｎゲージ　ＰＣ・ＰＣセット

[メーカー名]: ＫＡＴＯ

商品解説

品番５２２９　※２０２３年ロットより価格変更　　　　　　　

津軽セットと同形（車番違い）の車両、アーノルドカプラー装備

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

関口

秋葉原店

こちらは戦後製

今は自宅まで届けてくれる宅配便が当たり前の時代ですが、昔は出荷は駅まで持って行き、着荷は駅まで取りに行くのが当然の時代でした。（いつ届くか分かりにくい上、届いているかどうかは駅に確認しなくてはいけませんでした。）
旅客を運ぶ訳では無いので、この手の車両は改造車がほとんどでした。（そういう意味では元々種車にできる鋼製客車が存在しない時代のマニ３１・マユニ３１と適当な種車が無くて新製されたマニ５０が例外です。）
マニ３６の種車は幅広く、戦前に製造されたスハ３２系から戦後に製造されたスハ４３系までいろいろと形態差があって面白いです。
この車両はスハ４３系のスロネ３０が種車になっています。
ローカル線では旅客列車に併結していましたが、都市圏や都市間では専用列車が仕立てられていました。
スロネ３０からの改造車は３００番台が割り振られていますがこのグループは本来６０系客車改造です。
スロネ３０改造車の車番は３３２～３３７、電暖付は＋２０００。実は６両しかいない少数派だったりします。（電暖付に至っては２両！２３３２・２３３３のみ。）
マニ３６は１両しか存在しないグループもあるのでこちらはまだマシな方です。
(2015-09-06)

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