キハ281-2 「HEAT281」増結用
- [メーカー名]
- マイクロエース
- [メーカー型番]
- A6744
- [価格]
- ¥5,280
- [ポイント]
- 10.00%還元(528ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 310-150-039-294
- [在庫]
- 渋 大 横 秋 池 宿 
- (発売日:2025/09/05)
商品解説
同時生産予定品 品番A6743キハ281系 HEAT281 7両の増結単品 ・増結用単品先頭車を設定 ・ 復元バネ付きアーノルドカプラーと間口の広いスカート (共に新規部品)を前面に取り付け、安定走行が可能 ※ ヘッドライト、テールライトは点灯しません ・ 運転室側面に 「HEAT281」ロゴマークを印刷。
オプション
カプラー:マイクロカプラー 密連・黒(F0001)
IMON’sスタッフレビュー
北の夢は、さらに速く。
民営化直後のJR北海道は高速道路の台頭等で鉄道の優位性が失われつつあり、幹線の早急な高速化が至上命題とされていました。
そのような中においてJR四国で開発された”振り子式気動車”が成功をおさめ、殆どが非電化路線だった北海道においても導入の機運が高まります。
極寒地特有の雪害・凍結問題に対応した振り子式気動車の開発を推進し1992年に試作車が登場、翌年より量産車も含め計27両を製造。意外と少ない。
1994年3月1日に札幌駅で出発式が執り行われ、華々しく”スーパー北斗”として商用運行が開始されました。
最高速度130km/hで札幌~函館間を2時間59分で結び、気動車特急でありながら当時の在来線における日本一の表定速度を誇りました。キハ281系を上回る表定速度記録は新幹線でしか成し得なかったのです。
製品は営業運行を開始した1994年から2002年、先頭部ロゴが”HEAT281”であった時代をプロトタイプにしています。
基本的には7両編成、時期によっては9連までを組成します。
以前発売した北斗5両セットの塗装を基本的に踏襲しており、それまでザラザラだった銀色がギラギラ系の美しいものになりました。
内浦湾(通称:噴火湾)の海をイメージしたブルーも美しく再現されています。
折角なので中間部をTNカプラーにするなればTOMIXの密自連カプラー(品番:0374)を2セット購入しましょう。
こだわり派の方は世田谷総合車輌センターより車番インレタ(品番:836)と妻面表記インレタ(品番:837)が発売されています。
現車は2022年に有終の美を飾り勇退、現在は苗穂工場内に901号車が保存されています。
皆様のお手元では北海道の寒さに負けなかった”HEAT”な魂を持った名車を末永くお楽しみいただけますと幸いです。
※表題の”北の夢は、さらに速く。”は、キハ281系デビュー時のパンフレットに書かれていたキャッチフレーズをお借りしました。
(2025-09-05)
本製品はモーターの無い増結用です。苗穂工場のように1両では走りません。
またライト点灯機能もカットされていますのでお気を付けください。
(2025-09-05)
参考になった15人
お知らせ
商品在庫検索
KATO、TOMIX、マイクロエース、グリーンマックス、天賞堂 他
・・・ 通販店 予約申込み
前後の商品
-
- キハ281系 「HEAT281」 7両
- ¥35,200
-
- キハ31(T) スカート付 肥薩線/三角線
- ¥6,600