キハ281系 「HEAT281」 7両
- [メーカー名]
- マイクロエース
- [メーカー型番]
- A6743
- [価格]
- ¥35,200
- [ポイント]
- 10.00%還元(3520ポイント)
※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 310-150-039-292
- [在庫]
- 渋 大 横 秋 池 宿 
- (発売日:2025/09/05)
商品解説
・「スーパー北斗」デビュー当時のキハ281系を製品化。運転室側面に 「HEAT281」 ロゴマークを印刷
・ 車体色の青、銀色は A6742 で好評の改良版を使用
・グリーン車、多目的室付普通車を連結した登場当初のベーシックな7両編成。当セット単独で走行可能
・ 別売の A6744 や A6755 を連結する事で、多客時の8両・9両編成も再現可能
・付属品 行先シール
キハ281-5+キハ280-105+ キロ280-3+ キハ280-106+ キハ280-3 +キハ280-107+ キハ281-6
オプション
カプラー:マイクロカプラー 密連・黒(F0001)
IMON’sスタッフレビュー
北の夢は、さらに速く。
民営化直後のJR北海道は高速道路の台頭等で鉄道の優位性が失われつつあり、幹線の早急な高速化が至上命題とされていました。
そのような中においてJR四国で開発された”振り子式気動車”が成功をおさめ、殆どが非電化路線だった北海道においても導入の機運が高まります。
極寒地特有の雪害・凍結問題に対応した振り子式気動車の開発を推進し1992年に試作車が登場、翌年より量産車も含め計27両を製造。意外と少ない。
1994年3月1日に札幌駅で出発式が執り行われ、華々しく”スーパー北斗”として商用運行が開始されました。
最高速度130km/hで札幌~函館間を2時間59分で結び、気動車特急でありながら当時の在来線における日本一の表定速度を誇りました。キハ281系を上回る表定速度記録は新幹線でしか成し得なかったのです。
製品は営業運行を開始した1994年から2002年、先頭部ロゴが”HEAT281”であった時代をプロトタイプにしています。
基本的には7両編成、時期によっては9連までを組成します。
以前発売した北斗5両セットの塗装を基本的に踏襲しており、それまでザラザラだった銀色がギラギラ系の美しいものになりました。
内浦湾(通称:噴火湾)の海をイメージしたブルーも美しく再現されています。
折角なので中間部をTNカプラーにするなればTOMIXの密自連カプラー(品番:0374)を2セット購入しましょう。
こだわり派の方は世田谷総合車輌センターより車番インレタ(品番:836)と妻面表記インレタ(品番:837)が発売されています。
現車は2022年に有終の美を飾り勇退、現在は苗穂工場内に901号車が保存されています。
皆様のお手元では北海道の寒さに負けなかった”HEAT”な魂を持った名車を末永くお楽しみいただけますと幸いです。
※表題の”北の夢は、さらに速く。”は、キハ281系デビュー時のパンフレットに書かれていたキャッチフレーズをお借りしました。
(2025-09-05)
参考になった45人
登場時のカッチョイイ時代がプロトタイプ
キハ281系量産車登場直後、【スーパー北斗】として颯爽と登場した頃がプロトタイプです。
ボディの銀色も初期製品とは全然違い綺麗な発色です。
このセットだけでも通常期の7両編成として楽しめます。
繁忙期の編成を再現するには別売りの「A6744 キハ281-2増結用」・「A6745 キハ280-102増結用」をお求め下さい。
(2025-09-05)
参考になった25人
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