商品解説
◆JR移行後の東北地区の客車列車に欠かせない機関車です。「あけぼの」「エルム」のヘッドマークが付属し、各列車の運転シーンをお楽しみいただけます。また、同時発売予定の「オリエントエクスプレス’88」の牽引にもおすすめです。
主な特長
① オリエントエクスプレス'88の牽引を担った前期形を製品化
② 運転台側面窓がサッシ化された外観を再現
③ 赤2号の車体にJRマークが入った外観を再現
④ 前面/側面のHゴムはグレー、窓桟は銀、ワイパーはボディ色と同じ赤2号で再現
⑤ 選択式ナンバープレート:「ED75 703」「ED75 708」「ED75 721」「ED75 727」(白文字)、メーカーズプレートは「日立」「東芝」「三菱」
⑥ クイックヘッドマーク対応「エルム」「あけぼの」ヘッドマーク付属
⑦ スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
⑧ ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
⑨ アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属
IMON’sスタッフレビュー
正真正銘「赤2号」の時代
「オリエントエクスプレス’88の牽引にもおすすめ」とメーカーで言っている通り、JR化直後のまだ「正しい赤2号」を纏っていた時代がプロトタイプとなっています。
ED75 700番台はED79に改造された34両と736号機(※)を除いた全車がJR東日本に承継されました。
JR化直後の北東北は客車列車が多かったので機関車が必要とされていました。
50系客車や12系客車を使用した普通列車が中心でしたが、【あけぼの】などの客車優等列車も健在でしたので花形の運用もありました。
1988年に運転された「オリエントエクスプレス’88」の牽引機としても使われ、オリエントサルーン色の711号機と重連を組んで牽引したこともありました。
(ウェブ上で見つけられた写真だと703+711・711+708の組み合わせがあったようです。製品にもこの2両のナンバーが含まれています。)
※ED75 736号機は1974年7月10日の脱線事故被災車。同年8月12日付で事故廃車。実働2年でした。
(2025-08-03)
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