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商品解説
品番8084 前期型
屋根リブが少ない前期形。レム5733、5798の2両。
IMON’sスタッフレビュー
こちらは前期型
レム5000は前期型と後期型に分ける事が出来、前期型は5000番台、後期型は6000番台と一目で分かるようになっています。
模型的には屋根のリブの数が違う所です。実車の性能で比較すると6000番台にはドライアイスを載せる棚が設けられ、冷蔵能力が高まっています。
レム5000はTOMIXが後期型をラインナップしており、KATOでは必然的に多数派の前期型のチョイスとなったのではないかと思います。(試作車含めた前期型が851両、後期型が610両)
最末期に鮮魚用として使われていたのはわずかに5両!
その他に残っていた車両は保冷性・保温性が買われ、鮮魚以外での輸送に使われていました。
北海道ではサッポロビール輸送に用いられていたそうですが、その頃、私の地元白岡にあったサッポロビール工場専用線に来ていたのは普通のワムか麦芽輸送用のホキ6600でした。(そもそも作っていたものが違うというのもありますが…。)
(2020-03-09)
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