商品解説
・登場時の姿を再現
・ヘッド・テールライト点灯
・ポポンデッタオリジナルカプラーを装備
・ブック型ケースで提供
・動力ユニットは中間車に搭載
・対応室内灯:ポポンデッタLED室内灯Aタイプを予定(推奨色:白色または黄白色)
JR東海 955形新幹線試験電車(300X)概要
新幹線の最新・最良の高速鉄道システムを追求するためにJR東海が開発した試験車両です。先頭形状が双方で異なり、1・6号車を入れ替えての走行が可能でした。1996年、電車方式による当時の世界最高速度(443km/h)を記録しました。

IMON’sスタッフレビュー
先頭車は2両とも保存されていますが…
300系量産先行試作車が登場したのは1990年3月、ここから2年かけて試運転を繰り返して1992年3月改 正から【のぞみ】デビューとなるわけですが、一方、1990年12月「300X」という文字が入った謎の新幹線が登場しました。
これが技術開発のために新製された「高速試験用電車」の955形です。
試験用車両らしく東京方と大阪方で違う顔なのも特徴の一つです。
登場時は速度向上試験を繰り返しており、1996年7月26日未明には鉄軌道用電車として国内最速記録「443.0km/h」を樹立しています。
2002年2月1日付けで廃車となりましたが、いかにも空気抵抗を低そうな顔(カスプ型)の955-1は「鉄道総合技術研究所(※)」にて保存。顔が丸い(ラウンドウェッジ型)955-6は「リニア・鉄道館」にて収蔵されています。
登場時と晩年とで姿が変わっており、モデル化されるのは登場時の姿となります。
「こんな資料の少なそうな車両よく製品化する気になったナァ…」と思ったらやはり資料が少ないらしくメーカーで資料を募集していたりします。
(大丈夫かなぁ…)
※米原にある「鉄道総合技術研究所・風洞技術センター」にて保存。非公開ですが東海道新幹線の車内から見る事ができます。
(2025-10-21)
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