商品解説
◆今回の製品は再生産になります。今回製品より動力にスロットレスモーターを採用いたします。また、先輪がスポーク先輪に変更となります。その他の仕様につきましては従来製品からの変更はありません。
主な特長
①側面窓7枚、モニタールーフ、PS14パンタグラフ、プレート式ナンバーが特徴のEF15標準形(46~129号機)のうち、昭和53年(1978)頃に活躍した高崎第二機関区時代の東芝製車両を製品化
②EF15特有の、デッキ下に斜めに配置された担いバネや吊リンク類など、旧形電気機関車特有のデッキ周辺のディテールをリアルに再現
③運転台を表現(操作盤・イス・室内シースルー)
④上越国境を越えるために施されたホイッスルカバーやスノープロウなどの寒冷地仕様を標準装備
⑤スノープロウをはずし、付属部品のホイッスルと交換することで、暖地向け仕様も再現可能
⑥全軸に各2個の砂箱やブレーキロッドなどの重厚感のあるHT61台車を的確に再現、スポーク先輪標準装備
⑦パイプ状のパンタシューをもつPS14パンタグラフを再現
⑧スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
⑨ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
⑩アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー付属
⑪選択式ナンバープレート:「EF15 79」「EF15 96」「EF15 97」「EF15 111」付属
IMON’sスタッフレビュー
再生産と言いつつも仕様変更
メーカーでは「再生産」としていますが、品番が3062-1から3062-3へ変わり、スロットレスモーター採用、抜けているスポーク先輪採用という変更箇所があります。
この3点と価格が変更となります。(当店販売価格で1,000円ちょっと高くなっちゃいます)
プロトタイプは商品解説欄にある通り標準型で高二の東芝製との事なので北関東を中心に南は南武線・鶴見線・高島貨物線まで来ていました。
という事は当然山手貨物線・武蔵野線でも走っていましたし、東北本線(※)にも来ていました。
高二のEF15ですと単機での牽引が基本ですが、回送車が加わった重連の姿も見られました。
なお、付属するナンバーのうち79は八王子区、111は新鶴見区です。
高二にこだわるなら96・97のどちらかしか選びようがありません。
※東北本線のEF15だと宇都宮にも配置はありましたが同区の中では少数派でした。1977年に全車転出か廃車となっています。
(2025-08-03)
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