商品解説
◆青の濃淡が鮮やかなJR貨物試験塗装機のED76を製品化いたします。九州地域の貨物列車の再現はもちろん、同時再生産予定の〈10-561/562 オリエントエクスプレス’88〉の牽引機としてもオススメです。
主な特長
①JR貨物試験塗装に塗り換えられた全8機のうち後期形に分類される形態を製品化
②側面点検蓋あり。列車無線アンテナが助士席側に寄せられた外観を再現
③SG煙突、整風板のある屋根上を再現
④上下2色に塗り分けられたナンバープレートを再現
⑤前面および側面の各Hゴムはグレー、窓桟とワイパーは銀で再現
⑥前面の手スリはボディと同色、乗務員扉脇の手スリは白色で表現
⑦選択式ナンバープレート:「ED76 57」「ED76 58」「ED76 59」、メーカーズプレート:「日立」を付属
⑧スロットレスモーター採用で、スムースかつ静粛な走行性を実現
⑨ヘッドライト点灯(電球色LED採用)
⑩クイックヘッドマーク:「スーパーライナー」付属。前面手スリ取り付け済
IMON’sスタッフレビュー
「オリエントエクスプレス’88」も牽引!
1987年より0番台5両(37・56・57・58・59)、1000番台3両(1006・1008・1019)の都合8両が青の濃淡の試験塗装となりました。
JR貨物九州支社は支社独自のカラーリングを施した車両(ワキ5000)やコンテナ(C20)がありました。
ED76の貨物試験塗装は1992年以降入場時に元の赤2号へと戻されていきました。
さて、1988年「オリエントエクスプレス’88」が日本全国を回ることになり、当然九州へも来た訳ですが、最初はなんとJR貨物のED76 58が牽引してきました。試験塗装機なので九州では珍しい青いカマ、今と違い情報は口コミでしかありませんから撮影しようと待ち構えていた鉄道ファンも驚いたようです。(一部の人は事前に情報を入手していたようですが半信半疑だったとか?)
58号機だけが牽引を担った訳ではないのでJT九州所属のED76も「オリエントエクスプレス’88」をけん引しています。
製品のプロトタイプ(1974年製の26両)に合致するナンバーは56~59の4両なのですが、含まれるナンバーは57・58・59の3両分となります。
…何故?
(2025-08-03)
参考になった7人
お知らせ
商品在庫検索
KATO、TOMIX、マイクロエース、グリーンマックス、天賞堂 他
・・・ 通販店 予約申込み
前後の商品
-
- ED76 500番台 JR仕様
- ¥7,216
-
- ED79 シングルアームパンタグラフ
- ¥6,688