50・40系 青梅線2両
- [メーカー名]
- TOMIX
- [価格]
- ¥5,280
- [ポイント]
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※お支払い方法により異なる場合があります。 - [商品コード]
- 315-200-005-909
- [在庫]
- ※予約受付中
- (発売日:2026/01)
商品解説
国鉄50系電車は17m級車体の車両でモハ50形、クハ65形、サハ75形を総称した形式です。 のちの形式称号規程改正によりクモハ11、クハ16、サハ17にそれぞれ改められました。 国鉄40系電車は20m級3扉車体、ロングシートの車両を総称した形式です。 青梅線では長らく50系、40系を含む17m級、20m級の車両が混用されていました。 のちに、20m級の車両に統一されましたが、20m級の車両も1972年度から導入された新性能電車の103系により置き換えられ姿を消しました。 本製品は17m級のクモハ11形と20m級のクハ55形を2両のセットにしています。 TOMIX製品の72・73形やクモハ40形と並べて往年の青梅線をお楽しみください。
IMON’sスタッフレビュー
「50系」表記がこだわりを感じる…
プロトタイプの形式名から「クモハ11+クハ55」じゃダメなんですか?と言いたくなる商品名ですが、私としては「分かってるナァ」という印象です。
「50系電車」とは1932年(昭和7年)より木造車体の「デハ63100系」(当時公式には「系」で括っていなかったので、ここでの「系」は便宜的なものです)を種車として車体を鋼製に改造した車両たちです。
1953年(昭和28年)の形式称号改正で、最初から鋼製車体で登場した30系・31系・33系とまとめられてしまいましたが、この3形式と50系とでは車体長が僅かに異なりました。(種車の台枠を再利用していたため50系の方が僅かに短い)
よってこの製品の「クモハ11」は「モハ50」を改番した400番台という事が分かります。
また、クハ55も製造年次によって形態差が様々ですがこちらは切妻顔となります。
1964年2月時点で既にクモハ73は投入が始まっていましたが、この時点での73系はクモハのみ投入、これはモーター出力の弱いクモハ11・クモハ41の置き換えが目的だったと推測されています。(乗客収容力に対してのモーター出力だとクモハ41<クモハ11<クモハ73)
この時点でクモハ11が18両配置だったのに対し、クハ55は5両の配置だったので(クモハ73は12両)、製品的にはなかなか「攻めた」内容な気はします。
(2025-08-14)
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