大分交通キハ１０５　キット

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１６番　キット　ＤＣ

[メーカー名]: Ｍａｓｔｅｒｐｉｅｃｅ

商品解説

※写真は組立サンプルです。

◆　プロトタイプについて
国鉄筑肥線の前身、北九州鉄道が、昭和10、11年に製作した機械式ディーゼルカー、ジハ51、61がルーツの車両です。
国鉄を経て、昭和26年に大分交通へ譲渡されました。キハ50形は国東線で、キハ105形は、耶馬渓線で運用されました。流線型5枚窓の特徴ある外観を持ちますが、両形式で、車体長や前面造形等、外観に差異があります。晩年まで、オリジナルの造形を良く留めていましたが、細部では改造がされていました。本企画では、比較的資料が残っている、大分交通時代を再現すべく、細密に製品化しています。

◆　キット概要
折り曲げ済みエッチングボディーに、ロスト製前面部品を組み合わせる構成です。複雑な5枚窓前面部は、組立易さに考慮し、一体のロスト製部品としました。屋上機器、床下機器部品等は、各種ロスト製部品、ホワイトメタル部品となっており、全てキットに付属します。特徴有る偏芯台車枠は、ロスト製で新規専用部品が付属します。
車輪、動力、カプラーは含みません。
動力は、NSドライブユニット等をご利用下さい。
台車のホイルベースが短いので、短ホイルベース用Ｃタイプが適合します。