別府鉄道キハ３　完成品

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ＨＯ１０６７　完成品　ＤＣ

[メーカー名]: ＩＭＯＮ

商品解説

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

関口

大井店

現在は佐久に里帰りして保存

元々は佐久鉄道のキホハニ５６として製造された気動車です（こちらも製品化しています）。
佐久鉄道の小海線編入で一旦国有化でキハニ４０６０５となり、更にキハニ４０７０６となった後、１９４２年に三岐鉄道へ譲渡。三岐鉄道キハニ６となりました。更に１９５８年にキハ６に改造（？）されています。（？）としたのはキハニ時代に荷物室が撤去されていた為です。
時期は不明ですが、ディーゼルエンジン換装後にバケットが取り付けられて全長が伸びました（こちらも製品化しています）。

１９５９年１２月に別府鉄道に再譲渡され、旅客路線の野口線で１９８４年の廃止時まで使用されました。（この時にキハ３になったはず）
このキハ３、実は三岐から譲受したキハ２（三岐キハ５）よりも早く別府鉄道しており、何故「キハ３」となったのか謎です。

現在は長野県佐久市の成知公園に保存されています。特徴あるバケットは撤去され、佐久鉄道時代の姿に復元されています。
(2018-08-11)

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