4号車サロ150−1

4号車サロ150−1 海側 4号車サロ150−1 山側

サロ150−1
 昭和35年6月改正に合わせて6両が製造された新形式です。
 サロ151同様に乗務員室屋根上に6基のラジオアンテナを備えています。
  編成からロザを減らしていく時代の流れを予想していなかったので、モロ150と似た 車体で落成しましたが、昭和36年10月改正からは編成にサロは1両とされ、サロ1 51の代役を果たすために回送運転台を取り付け、サシと向い合わせとなって運用され ました。
 便所は和式で、洋式のサロ151とペアを組む想定でした。

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