モロ150−1
床下機器はブレーキ関係と水タンクというすっきりした電動客車です。
サロ151と同寸法のビジネスデスクが山側デッキ寄りに用意されていますが、窓寸
法は770mmと、やや小振りとなりました。 サロ151のビジネスデスクの窓は、
サロの客用窓と同寸法の975mmです。
そして昭和36年10月特急大増発のために増備されたモロ150−7以降はビジネス
デスクを廃止して荷物保管室となり、この部分の側窓も無くなりました。
モロ150のトイレは洋式便所で、相棒のモロ151は和式便所となっており、互い
に案内が表示されていました。