16番
( 1/80 G=16.5mm )
C55 三次型門鉄デフ
発売のお知らせ
Models IMON

C55 三次型門鉄デフ

C55 52号機
C55 52号機 吉松 ¥251,900
C55 57号機
C55 57号機 吉松 ¥251,900


■■ C55 三次型 について ■■
 昭和10年(1935年)に製造開始されたC55型蒸気機関車は、 日本の蒸気機関車の風貌が近代的標準型というべきスタイルを確立させた 嚆矢とも言える機関車です。棒台枠の使用、一段にまとめられたランボード 、サンドドームとスチームドームが一体となったひとつのドーム、溶接で組 み立てられたキャブやテンダー等がこのC55から始まった新様式です。 動輪はスポークですが、水掻き状の補強が付いた独特の形態です。
 20〜40号機が当時世界的に流行した流線型機関車として製造された後 、昭和12年(1937年)から流線型カヴァーを持たない普通のスタイル で製造された41号機以降は、1〜19号機(一次型)と似ていますが一部 の寸法が異なり、三次型と呼ばれています。
 外観上目に付くのは、運転室を小さくして機関車を大きく見せる手法(こ れも当時の流行)を講じた事です。床が105mm高くなって運転室全体が 僅かに小振りになりました。
 そして、二次型(流線型)同様に機関車後部のオーバーハングを 100mm縮小し、後側のテンダー台車を前に140mm移動することに よって全車軸間距離を240mm縮小しています。 これは亜幹線に多い50フィート形(通称18m)ターンテーブルを意識 したものです。そして、シリンダーカヴァーとモーションプレートの形態も 二次型同様の物になりました。
 C5563・64として予定されていた機関車は、D51(1935年〜) で初採用された箱型輪芯(ボックスポーク)と国内初の最大蒸気圧16kg を採用して新形式C57として落成し、水掻付スポークの機関車は総計62 両で終わってしまいました。

連結面間長さ20280mm    機関車重量66.04t    最大蒸気圧14kg/cm2   製造昭和12年  川崎、汽車、三菱

C55 52
汽車会社製造で新製配置は小郡です。糸崎経由で昭和14年から九州入り、 鳥栖経由で、大分に配置され20年以上留まりました。昭和27〜8年頃 大分のエースであったC5551〜54はロングラン目的でD51半流形の 8−20テンダーに振り返られ、更に小倉工デフを装備されました。 52番のデフは大型で分割式の独特の形態です。以後、宮崎、若松、吉 転属し、南宮崎電化で多くのC57が廃車になる中、鹿児島に転属して 昭和50年まで生きて現在は吉松市に保存されています。 模型は、吉松転属直後にデフ下部後半切取後の吉松時代の姿です。

C55 57
川崎車輌製造。鳥栖から異動して20年以上大分で活躍し、 門デフ(小倉工デフ)を装備します。57号機のデフは片側に一つ中央に 穴の有るタイプです。大分機関区がC57に切り替えられた時、 多くの仲間(宮崎行き)と別れて若松に異動し、筑豊の顔となって長く活躍 し、吉松に移ってまた宮崎に顔を出すようになりました。昭和49年4月の 南宮崎電化の時も、鹿児島に移って生き残り(C55がC57を駆逐!) 昭和50年3月まで活躍しました。 模型は吉松時代の昭和48年春、前部列車暖房管をわざわざ撤去した後の すっきりした姿です。最後まで残った事実も含めC55を代表すると言える 機関車ですが驚くべき事に保存されておりません。

参考文献:
鉄道ファン1997年10月号(交友社)
機関車の系譜図(臼井茂信著/交友社)
スポーク動輪の世界(村樫四郎、浅原信彦、林 嶢、杉江 弘著/誠文堂)


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