８６２０　台湾タイプ

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１６番　量産品　ＳＬ

[メーカー名]: トラムウェイ

商品解説

品番ＴＷ８６２０Ｆ０１５

ＩＭＯＮ’ｓスタッフレビュー

熊田

モンタ

日本生まれの苗栗（みゃおりー）の保存機

１９１９年から１９２８年にかけて、８６２０形の同系機が日本統治下の台湾総督府鉄道にＥ５００形として４３両が製造されています。
戦後、台湾鉄路管理局ＣＴ１５１形として１９７８年まで活躍しました。
その内のＣＴ１５２号機が、台中線（山線）苗栗（みゃおりー）駅近くの苗栗鉄道文物展示館に保存されています。

メーカーホームページの記載によるとＣＴ１８９・ＣＴ１５２のナンバープレートが添付されるとのことですので、保存機をお手元で楽しむことが出来ます。
台湾型蒸機の特徴であるカウキャッチャーは、取り付けに端梁の加工が必要になるとのことです。

台湾鉄路局には日本の黒貨車群（ワム９００００・ワキ１０００など）に似た貨車、オハ３５のショーティーのような客車が在籍していましたので、市販のプラ製品を加工し台湾型に見立てて遊ぶのも面白いでしょう。

少し古めの台湾鉄路好きな方、要チェックです。
(2021-06-25)

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